シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

六本木ヒルズ

2010-05-08 | まち歩き

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P3220017 何やら想像させる形状ですが、六本木ヒルズ佇立の3連発です

もうすっかり東京のランドマークとなりました。2003年4月25日開業、とのことですから丸7年経った訳です。





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敷地内の空間にはオオグモが歩き回ったり、色んな植物(これオリーブですね!)も植えられ、ミッドタウンも見えて雰囲気を醸し出しています。

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P3220019南側には東京タワーが良く見え、またこういったエレベーター・ホールなどの内装にも良く気が使われています。

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さあ、今度はちょっと離れて外側からの様子を見てみましょう。

ロアビルからちょっと入った辺りから見たマンション群と一緒の姿。

次が麻布十番の方からアプローチした景色です。

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P3220038 そして今度はケヤキ坂を上がりながらの景色を3連発で。

日経新聞の週末冊子で桜の名所の一つに挙げられていましたが、どの辺に桜あるんだろう… この日、麻布十番とかでは開花していましたが、ヒルズは”未だかいなあ~”でした。



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で、最後にグランド・ハイアットです。

ここはヒルズ開業に少し遅れて5月1日オープンだったと記憶しているのですが、tokyoboyはそのニュースを現地時間前々日、サンフランシスコのグランド・ハイアットに泊って知って、帰国後時差呆けで早朝起きた開業当日、ジョギングで大汗流しながらロビーに踏み込んでギョッとされた記憶があります それでも丁寧に施設とかの案内頂いて好感持ちました

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シェかつ乃

2010-05-08 | 食・レシピ

梅ヶ丘通りの「シェかつ乃」さん。正午を回って前を通っても何時も売り切れ、ということでなかなか”お試し”適わなかったのですが、GW中早目にジョギングから上がって近場に車で買い物に出た際、今日チャンスかも、とお邪魔しました。

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うん、プリンも含めて全商品ちゃんとあるな^^ でも、お願いは最初のでロールケーキ950円を。

か、軽い 幾らでも食べられそうな感じとミルクたっぷりな味が人気の秘密でしょうね。

でも、だからと言って、こんな辺鄙?な場所で朝から並ぶかなあ…

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ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち

2010-05-08 | アート・文化

P4290022 六本木ヒルズ、52階にある森アーツセンターギャラリーで開催されたこちら。

名画のフルコースをどうぞ
世界屈指の美の殿堂、ボストン美術館が誇るヨーロッパ絵画コレクションから、16~20世紀の選りすぐりの名画80点が2010年春、日本へやってきます。
エル・グレコ、ベラスケス、ヴァン・ダイク、レンブラント、コンスタブル、コロー、ミレー、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、マティスと、まるで「美術史の教科書」を眺めるように、西洋絵画の巨匠たちの名前が並びます。

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という宣伝文句が駅ポスターやネット上に溢れ、まあこれは行くわな、と相当前から決めておりました。ルネッサンス後期から印象派、日本人大好き企画

正直、このゴッホの絵は印象に残っていません。これだけの画家が揃っていますので、後は切り口ですね。

Franchesco_cairo 実際のところ、各作品は見事でした。でもtokyoboyの感覚は企画者側とは違っていたな。

レンブラントの2枚の肖像画、17世紀イタリア人画家カイロ(Francesco Cairo)の宗教画「洗礼者聖ヨハネの首を持つヘロデヤ」←左の写真。カラヴァッジョの影響をモロに感じますが最近好きなタイプの絵なので、コローの「鎌を持つ草刈人」←風景画も好きだけど女性を描かせてもうまいよなあ…、イタリア人画家カナレット(Giovanni Antonio Canal)の風景画(街の様子)といったところが特に印象的だったかな。

 力が入っている、と思ったのは「モネの部屋」。半円状にセットを作り10点がずらり。ヨーロッパの美術館でモネのこういった円形の展示室はかなり多く見られますが、それは代表的なモチーフである「睡蓮」を大きく展示するため。異なった作品で、というのは初めてでしたが、ああ、ルーアンの大聖堂がある、とか面白かったです。

でもねえ…結論的にはロケーションの選択が最悪だったでしょう。ヒルズでGWシーズンにぶつける→観光客の嵐→大混雑、しかも狭い

ボストン美術館の方々も後悔しているんじゃないですかね。お客は下に引かれた線なんて全く無視で顔を近付けるし、キュレーターの目線は大混雑で届かない…

勿体なかったなあ

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