シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

三井記念美術館「江戸を開いた天下人:徳川家康の遺愛品展」 ぐるっと2010Part1Vol36

2010-05-28 | ぐるっとパス2010

P5090016 何時も静謐な雰囲気と絶妙なライティングで展示を楽しませて下さるこちら。ぐるっとパス参加施設ではtokyoboy的ベスト3に入るお気に入り^^

この日は箱崎にあるミュゼ浜口から日本橋の各町を横断する形で歩いて訪問したのですが…



P5090012P5090015  写真のように人形町ではTVドラマ「新参者」の撮影(阿部ちゃんが見られるか、と5分位待ってしまいました^^;)や、三越前では神田明神の神輿と出会いました。(この訪問の)次週は浅草三社祭と記憶しています。スカイ・ツリー効果もあって、2010年は下町見直しの年となりそうな…

Mitui01 Mitui02

で、話を戻すと今回は徳川家康(徳川家)の愛蔵した美術/工芸品の展示。重要文化財目白押しだったのですが、気に入ったのは渋い天目茶碗とかやはり武家好みと思われるような品々。詳細はHPでご覧下さい。

関ヶ原合戦図や家康の人生を描いた絵詞とか見所満載でした

とエンジョイした今回の入場料は特別展とあって1,200円。これが太っ腹^^に無料となって、ぐるっとパス効果は計16,170円となりました

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清正公寺

2010-05-28 | まち歩き

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浜町公園、江東区スポーツ・センター敷地内にあるこちら。

お名前から加藤清正公に関係するのはおそらく間違いない…

へえ、浜町公園は肥後藩細川家の庭園跡で、その熊本城初代城主である加藤清正公を祭ったとか。成程ね。

この浜町公園、最近のTVドラマ「新参者」でちょこちょこ出て来るようになりました。綺麗な場所ですわね^^

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この素晴らしき酒飲みに乾杯!

2010-05-28 | 居酒屋/ワインバー

01_4  写真家でエッセイストの西川治さんの新刊(2010.02)文庫本を三鷹の本屋さんで見付け購入しました。「世界ぐるっとほろ酔い紀行」、こちらも”ぐるっと”です

彼の本との出合いはサンフランシスコに関する「サンフランシスコ 旅の雑学ノート」という文庫本。右手親指と人差し指を付けないで曲げるとベイエリアの形、といった内容の文章で始まる本以来…すみません、備忘録に変更、本棚を見たらこれは枝川公一さんの本と気が付きましたm(_)m

そうそう、西川さんは何時の頃からかビールの宣伝とかで拝見、ちょっとハンサムな彼の居住いが気になり、エッセイとかを色々読んだ、ということでお名前を覚えた、というところかな… さりげなく話を本論に

話はある意味で他愛も無い、取り止めもない、世界中色んなところで酒を飲み回った、という内容。でもねえ、徹底的に好奇心旺盛、というのが一味変えるのですよ。しかもツマミ無しでは呑めないタイプの方らしく、えええ!と思うような珍味にも言及…

この本、酒飲みの気持ちを遺憾なきまでに伝えてくれます^^ いい時間潰しにもなりますのでご推薦まで。

え、一番興味のあった件(くだり)ですか… 答えたくないけどマニラですかね

**********

で、備忘録ブログとしては何故西川さんの本を読みながら枝川公一さんを思い出したかちょっと突っ込んでみます

このお二方、1940年生まれ、というのが共通項(西川さんは本書で本当は38年生まれと”告白”していますが…)。tokyoboy的には枝川さんの著書「バーのある人生」とかその他夜の街、呑み方、といったことに関する諸々の著述、インタビューなどをこれまで拝見していて混同していたんですね。

ともかく街歩きの達人、というのがささるんですよねえ…^^ 

Frisco そうそう、本件でちょっとググったらサンフランシスコに長く暮されている方だと思うのですが、とある方の2009年10月時点で描かれたブログ記事で上述の枝川さんの本はFrisco(サンフランシスコの愛称ですね)必携の本、とありました。うん、ベイエリアの魅力を語る、という点では既に絶版となってしまったとはいえ今でも充分に参考になる、とてもチャーミングな本ですよね。よし、こちらも推薦で アマゾンとかで中古品が出回っているようです、私は売りませんがメ

折角なのでネット・ショップで見付けた写真をコピペしました。1979年初版だったんですね、30年ちょい前か。tokyoboy所有のものはかの地での留学前後で散々参考にしていましたのでカバーとかとっくに紛失済みです。こんなデザインだったんだ

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