シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

お札に描かれた人物ー公文書で見る紙幣の歴史 (国立公文書館)

2024-08-31 | アート・文化

時節柄の話題を公文書館ならではの切り口で紹介するこちら。

今回は切り替えされた紙幣の歴史なんですが、日本銀行発行券は公文書なんでしょうか?

 

こちらがフライヤー、

明治期になって国立銀行券として発行されるようになった紙幣のキャラクター、最初は神武天皇とかそういったキャラクター。

それが後に元勲になったり、との紹介をふむふむ。

 

それでは、私の琴線に触れた展示をご紹介しましょう:

ね、意外と最近の紙幣でも順番分からない💦でしょ。

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ランチ・アーカイブ ワン・プレート編 Vol187

2024-08-31 | B級?グルメ

今回のワン・プレート編。仕上がってみると在米中よく行っていたお店が1と3にランクインする結果となりました。

 

1.  「Panda Express」さん (宮下パーク・フードコート内)

 

宮下パークがリニューアルオープンして以来、こちらとタコベルは注目のお店@3階フードコート。

この日はボランティア団体前のランチ、お目当ての店の顔店時間が変わったりして万事休す💦そこで思いついたのがこのフードコート。

やはり初回はデンバーでお馴染みのパンダエクスプレスさんにしましょうか💁‍♀️✊️

 

先ず注文の量はメイン2品でなく1品のライスボウル形式にして、

でもお店の方に炭水化物?はハーフ&ハーフで良いのか聞いたらOK🙆‍♀️

ということで、私のオーダーは官保チキン、ハーフ&ハーフ(フライドライスとチャウメン)1,100円也にフリードリンク(値段失念)の外税。

忘れていたけど、横のFortune Cookieはお約束ですよね✌️

 

ドリンクはダイエットコークを2杯、

このライスボウルで結構お腹的には充分。

美味しゅうございました。

 

2.  「WHAT CAFE」さん (天王洲)

 

この日私が目指していたのは「WHAT MUSEUM」。

この日は品川駅港南口から徒歩15分というアクセス情報を元に、それなら臨海線乗らなくとも、とトコトコ。

猛暑日ながらなかなかに面白いルート。最初は天王洲のカレー屋さんでランチと思っていたのですが、TYハーバーがお客一杯を見つつ美術館に向かうと、同じ名前⁉️のカフェ発見😃

 

WHATミュージアム同様寺田倉庫の経営、普段はここもアートスペースらしいのですが、この日はカフェのみの営業。

冒頭メニューの写真では分からないのですが、レシートに見えた「オムハヤシ」1,000円也(税込)をお願いしました。

フードコート同様ページャーを渡され、調理が済むと呼び出されるシステム。

 

これが断面図」数穀米かなあ、が中に入り、

スープかなあ、と思しきはハヤシのルー。最初飲んで、後からオムライスに掛けました。

なかなか美味しかった、と記録させていただきます。

 

天王洲からの帰りは旧東海道をテクテク。

これも面白かったです。

 

3.  「マクドナルド@稲荷町駅前店」さん

 

最近のちょっとしたマイブーム😅

ふとしたことから、あの「マックシェイク」って今でもあるのかなあ、と思い出し、

酷暑の中水分、体温減少、そして普段ならともかくの栄養=糖分補給の観点からこもジイさんがマックに時折寄っています。

なかなか吸うのが難しい位のシェイクと氷の組み合わせ。

結構体が冷えるのが宜しいか、と…🧊

*************

 

その後同様の訪問多し💦

下北沢のマックにも行ってきました😃

 

 

そしてこれは渋谷サクラステージ地下のマック🌸

 

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目黒区美術館「生誕130年 武井武雄〜幻想の世界へようこそ」 ぐるっと2024Part2Vol26

2024-08-30 | ぐるっとパス2024

貴方は武井武雄さん、珍しい名前というか?というアーティストをご存知ですか?

私は作品を通じて、実は名前とのリンクはさておきなかなかに凄い人がいるなあ、と…

その包括的な回顧展がこちらで行われる、ということでお邪魔して来ました。

 

「童画」という言葉を発案した方、藝大を卒業、何を生業とするか考える途中で子供たちに様々なインプットを提供する仕事は男子一生に足る、とお考えになった、とのこと。

今回の展示を見て、その広範囲な活動。また戦中戦後という激動期にぶれない制作ポリシーを見て凄いなあ、と…

 

会場内、作品そのものの撮影は不可でしたが、

書籍など商業ベースになったものはOK🙆‍♀️ということで、参考まで撮って来ました:

 

ここから先は目黒区美術館が一押しというか、工業デザイナーの秋岡芳夫さんが武井さんをオマージュした(のかな)の作品も展示。

これファなかなかだったのでアーカイブ:

 

童画という性格上、マスコミベースに載ったものが代表ということで…その入場料は900円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計21,250円となりました。

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農化け100年 (東大駒場博物館)

2024-08-30 | 歴史・社会・経済

これ、どこかでその開催を目にして面白そうと、

如何にも駒場かあ、と隙間時間にお邪魔してみようと決めておりました。

目黒から一挙に歩いて帰ったこの日、駒場キャンパスに寄るのは大した迂回ではない、ということで💦

 

フライヤーは何処を見ても発見できなかったのですが、展示冒頭で「農芸化学」とは何か?

日本における研究の始まり、などが語られます。

 

やはり展示の中心は鈴木梅太郎ということになります。

彼とその弟子、などの学究成果について言及した後、

 

その後の研究室の足跡について、ご覧のような業績、それに対する評価など、見応えある内容でありました。

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NIKITA KADAN展 ダンサーと爆発 (アートフロントギャラリー:代官山)

2024-08-29 | アート・文化

日経朝刊裏面に大きな記事が載った朝、これは人気となって普段用意の数だけ印刷していると実際の訪問時には無くなっているかもしれない、と思い…

ジョギングで行った代官山交差点、本展のチラシをゲットしたのですが、

戻ってみれば大汗でほとんど見る影もない姿、まるでボロボロ💦

 

ということで改めて訪問して普通の姿をゲットしました。

カダンさんは日経紹介の通り、1982年生まれウクライナの画家。

「大地の芸術祭」にも出展されているそうです。

 

チラシにある作品は「新生児」。

このアーティストの住居のベランダ(多分)にある日鳥の死体があったのがいつの間にかそれが消えて…という一連のルポ写真。

 

そして表題のそれはウクライナがソビエト連邦の一部だった頃の写真集、かと思いきやドガの作品でウクライナの民族衣装を着ている踊り子がモチーフ。

でも一般にはこの作品はロシアの踊り子として知られている。

これを彼が一部を爆発の黒い煙で覆った作品名が企画展名となっています。

 

またこの部屋一杯のオブジェというか、は離れて立つ2本の柱にそれぞれ鎌と槌が取り付けられているように見える。

この2つのオブジェを合わせ、金色であればソビエト連邦の国旗を表していると思われます:

ソビエト連邦の国旗 - Wikipedia

タイトルは「強度のミュージアム」、労働者階級の勝利、は今のロシアの何処にもない現状を示唆していると思われます。

色々示唆に富む作品群でありました。

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田中健太郎個展 日毎(ひごと) (Lurf Museam)

2024-08-29 | アート・文化

最近熱波の中で代官山交差点(家から4km地点)まで来ることを控えていたんだなあ、と思ったこの日。

何時もはこのショーウィンドウに貼られたポスターをジョギング時に見てお邪魔するか決めるのですが、

この日はお向かいのギャラリーに来たついでに横断歩道を渡ってそれと気がついた次第。

 

田中さんは1977年生まれ。童話、造本に加え企業などとのプロジェクトなど幅広く活躍するアーティストとか。

この日もギャラリー内でお客さんに愛想を振りまくなど営業マンらしいところを見せておりました。

 

ではその作品の一部を写真にてご紹介。このシリーズ良いよな、とか思ったものには売約済みのシールが貼られておりました:

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郷さくら美術館「涼ー夏を楽しむ」 ぐるっと2024Part2Vol25

2024-08-28 | ぐるっとパス2024

夏に相応しいテーマ…ベタですが😅

何時でも、と思うシモキタからは便利なロケーションのこちら。だからかいつも会期末寸前になってしまう…

での駆け付け中目黒。

 

会場に入ってデジャブを見た気になったのは1階受付から展示エリアに入って直ぐの柱のところに千住博さんのWaterfallがあったから。

その横というか、入って直ぐ最も注目を浴びるところには野地由紀子さんの恐らく鳴門の渦潮モチーフの大作、確か2年前のFROM展に出展されていた作品。

 

さて今回も基本撮影可でしたので、一気に作品とキャプションを貼り付けておきます:

 

因みに今年のFROM展に引き続いて入場者向け人気投票がありまして…

そこでは私推しの野地由紀子さんの作品が1位✌️でしたが、有効投票数150数票⁉️

え、今回?

私はまたもの野地さん推しで帰った今回の入場料は500円。

これが無料となって、ぐるっとパス効果は計20,350円と2度目の大台越えを果たしました。

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すき家 246号秦野渋沢店 Vol+1

2024-08-28 | 食・レシピ

久し振りの墓参で東名を下り、と言ってもお盆中日でしたから4時少し回ったところで家を出て、

すると道中かなりのお店は開店前。

6時以前に朝食が食べられるこちらは既にアーカイブ化しております:

すき家 246号秦野渋沢店: お墓参りの際の定点朝食店 アーカイブ編 - シモキタのtokyoboy

どんどん人手に代わって機器が入る中、黙ってタブレットをオンにして…

 

選んだのは「納豆まぜのっけ朝食」ご飯はミニサイズで30円引きの330円(税込)。

牛のっけではなかったんですね…

ヘルシーですが、ご飯前の準備に結構時間が掛かる系💦

量もミニでちょうど良し、ご馳走様でした。

 

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東京都写真美術館「見ることの重奏」 ぐるっと2024Part2Vol24

2024-08-27 | ぐるっとパス2024

この日は目黒から家に向かって歩いていて、

その帰途こちらの前を通るルートだなあ、と思い…

今回のコレクション展はぐるっとパス対象だ、と思い付きました。

それならねえ…

英文タイトルは「The Resonance of Seeing」。

 

そのコレクション展、正に写真家に焦点を当てて収蔵品にある有名な作品を展示したもの。

マン・レイなどはいつもその例外ではありますが、今回は殆どの作家のそれが撮影可ということで、まあ撮りに撮ってきました。

基本写真家の紹介パネルの次に私の選んだ作品、という順に添付しますのでご覧下さい✌️

 

久し振りにぐるっとパスを使った今回、入場料は700円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計19,850円と2度目の大台目前です。

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未公開地域 (自然教育園)

2024-08-27 | まち歩き

何年振りでしょうか…

以前ぐるっとパスで入場料無料が割引になってから足が遠のいていたこちら。

隣接の庭園美術館で今回の企画を偉く扱っていて、

つい最近65歳以上はこちら無料と知った身、猛暑日ではあったのですが、木陰は涼しいかも、と久し振りに入園致しました。

 

ということでこちらのパンフ添付。

この中で我々が入れない地域が今回の注目。自然手付かずを標榜するこちらでどういうストーリーが展開されているのか想像してみるもの。

 

先ずは館内の展示。これをお読みになれば太宗はご理解いただけるかと:

 

そして実際のフィールドを歩いて美味しい空気を吸ってきました、暑かったけど…

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