シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

サウサリート サンフランシスコPart4 空撮シリーズVol48

2010-05-04 | 空撮: 1万メートル上空から見下ろせば

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今回の紹介はサンフランシスコ行きフライトがゴールに近付いた場面の紹介。

最初がダムで堰き止めた貯水池(多分Nicasio Reservor)。そして、次がマリン・カウンティ、サン・ラファエルからリッチモンドの方に向かって伸びるJohn F McCarthy Memorial Bridgeです。

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で、機体は左の写真、サウサリート上空に差し掛かります。右はティブロンという半島の街とサンフランシスコ湾です。

ここですわー、tokyoboyの悪友が”ここで女口説けなかったら、男辞めた方がいい”と名(迷)言を残した場所。

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SpinnaikerとかScoma'sなど海に突き出したレストラン、湾越しに見えるサンフランシスコの夜景… 仕上げは"No Name Bar"ですね

Dsc00026 で、ゴールです^^

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府中美術館「歌川国芳展」 ぐるっと2010Part1Vol14

2010-05-04 | ぐるっとパス2010

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P4250004 tokyoboy的には4~5月に設定のぐるっとパス2010第一回目の”目玉”でした。日経の紹介記事、渋谷駅の宣伝、興味を持ちましたねえ^^

こちらの美術館は大型の駐車場をお持ちなのですが、tokyoboyが帰る時には数台の駐車場待ち。本展の人気を物語っていました。


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これは当日、お子さん達向けに企画展をより興味深く見てもらおうと作られたクイズ集。デザインが面白いので手に取ったら”どうぞ、チャレンジして下さい”と鉛筆も渡されました… え、回答しませんでしたよ

このモチーフは擬人化した猫ちゃん達。

渡して頂いた鉛筆で、滅多になくちゃんとメモを取ったのでそれをベースに語ると… (注)こういった美術館では鉛筆のみが許された筆記具です。よくボールペンとかカチャカチャやって如何にも集中している”フリ”をしている輩が居ます tokyoboyはお節介とは分かっても必ず言葉で注意することにしています

- 国芳は多くの浮世絵画家がそうであるように初期は普通の浮世絵、例えば芝居絵とか遊女絵(美人画)を描いていた。

- 化政(文化・文政)時代に風景画などで写実を離れかなり大胆な構図、3枚組の刷り絵など画風を個性的に変化させていった。

- 天保の改革で”質実剛健”の名の下、風俗画などが禁じられたので、”戯画”と称して歌舞伎役者を動物で表したり、だまし絵風の絵を描いたり、と奔放な制作活動を送った。

と、時代に翻弄されながら素晴らしい仕事を残された方、というのが分かりました。

01 02

03 備忘録的に3作貼り付けておきますが、ネット上では作品の画像検索で多くのものが見られます。お子さんが多い会場だったのでNGでしょうが、枕絵も相当描かれているんですねえ^^;

そうした幕末期の江戸庶民の生活風景も良く理解出来た本展。tokyoboy的には実家の駒込が1.美味しいナスの産地、2.百種類の菊の花を差し枝で一本の茎に咲かせた庭師が居たところ、というトピックで出て来て嬉しかったですねえ 染井の桜は上ネタですが、駒込は江戸時代微妙に郊外で庭師、園芸、野菜の名所だったのが良く分かります。

ところで、問題を一つ。今回の企画展で一番美しかったのは…

日曜午後2時から、国芳の風景画を中心にスライド・ショーを説明下さったキュレーターの方だったのは内緒の話

と楽しみにしていたこちらの600円の入場料が120円割引となり、ぐるっとパス効果は計4,870円となりました。

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下町の居酒屋 - 備忘録編 Vol12

2010-05-04 | 居酒屋/ワインバー

病膏肓、まだまだ続きます^^ 今回は歴史ある名店で名高いシリーズになったかな 番号は連番で来ています。

 

33. 「伊勢藤」さん (神楽坂)

 

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神楽坂はtokyoboyの定義学上明らかに山の手ですが、こちらの居住いはやはり”下町の居酒屋”と呼ばせて頂きたく 居酒屋界の”国宝”だそうです

このお店の素晴らしさ、偏屈とまで言えるかもしれない”居酒屋の在るべき姿”に対する拘り、ここでお酒を頂く時の客としてのスタイル、などはネットで語り尽くされている感がありますので重複は避けますが、私的には素晴らしいお店でした。

余程のことが無ければ一人酒、お銚子二本でささっと伺うのが良いでしょう。基本的にそういった行動をしないtokyoboyですので次の訪問は未定ですが、今回みたいに神楽坂で宴会があれば又0次会でカウンターを目指すだろうな^^

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(2015.05 追記)

 

この追記のタイミングでは伺っていませんが、時折チャンスを見てお邪魔しています。

膝の骨折から間もない時に小上がりは厳しかった^^;のですが、何時も楽しんでおります。

 

34. 「丸千葉」さん (日本堤)

 

Photo_2 こちらも長年”居酒屋ファンならば”と思いつつ、場所的にバリアが高かったお店。意を決して南千住からとことこ、360度アンテナを高くしながら向いました。10分も掛からずに着くんですが正直暖簾を見て”ホッと”したのは内緒の話。

途中「大林酒場」の前も通ったのですが午後7時で真っ暗。もう営業されていないのでしょうか…

一方こちらは入口を開けると大変な活気 写真は定番”アジ・タタキ”ですが、メニューの全貌を把握するだけでもう酔った気持になる、ご主人とお母様かな、の客捌きも素敵な良いお店でした^^ 店を出る時、”こんな感じで商売していますが、宜しかったら又お出で下さい”ってご主人。嬉しいですねえ、はい、又来ます。

 

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(2011.07追記)

 

Dvc00014 この日の刺身盛り合わせ(3種)。

カツオが特にうまかったっす

この日は他にアジフライ

本当に「すきの無い」、正に下町酒場の王道ですな

 

35.「魚竹」さん (築地)

 

Img054_2Photo築地で宴会の席があった夜、別件で早目に築地入りして0次会 宿願のこちらにお邪魔しました。

カウンターに人生のベテランが並ぶ雰囲気、敷居は高いかな。でも、こんな時は年を取っているのも悪くない、と感じさせてくれます。

兎に角メニューが豊富なのでじっくりチェック、先ずは刺身一品、お酒に移って煮物を、という感じで小一時間で失礼しました。単品のお値段は居酒屋並みとは言えませんが、量はしっかりあって美味しい。

いやー、良いお店でした^^

 

 

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(2015.05 再訪)

 

改めて、この下町居酒屋編、綺羅星のラインアップですねえ…

この日は近場でシノギの用事が夕刻有ったのと、

写真の”初鰹”、ちょっと過ぎたけど、をここで頂きたかったから。

素晴らしかったですよ

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