五穀の豊作、不作にも
大体運命がある。
30年前後に一度必ず小飢饉があり、
60年前後に大凶作がある。
これは多少の遅速はあろうが、
結局は免れない。
あらかじめ備えておかなければならない。
「言志後禄」 佐藤 一斎 著
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小飢饉大凶作の巡るサイクルは
統計的資料からそういえるのだろう。
でも最近は、安定していて
大きな起伏な無いような気がする
栽培技術の進歩、肥料は疾病対策など
目覚ましい技術革新が進んでいる
でも、津波や地震
予期せぬ大地に押し寄せる
大きなエネルギーのもとには
科学の進歩などひとたまりも無い
おごる事無く平時の備えが
必要なのは言うまでもない
ましてや、狩猟産業たる漁業などは
大自然と仲良くして生きて行くしかない
津々浦々で春を告げる
祭りや祭礼が執り行われている
今年の大漁と海上安全を祈りつつ
早起き鳥
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