「気が引き合うんですよ。
気の合う人の声は、
心をいっぱいに開いて受け入れるのです。
先生は、その方がお好きではありませんか」
「ええ、大・大・大好きですよ」
私の声が明るく弾んでいたのが自分でもわかった。
「良い気は良い気を呼ぶのです。
気は気を引きつけ合うのです」
良い気は善良なる心から生ずるのだとも言った。
私はそれを信じる。信じた。
気は気を呼ぶのである。
気は見えない。
見えない気が人と人を
結びつけることの何という面白さ。
良い気は良い気を呼ぶ。
悪い気が悪い気を呼ぶのである
良い気を呼びあって
生きていきたいものである。
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」
宇野 千代 著
気は引き合うと、
何となくわかる気がする
よくないことを考えているとよくないことばかり
逆に良いことを考えていると良いことばかり
面白いもの・・・
でも自分の心とは、なぜかネガティブに
先の心配や憂いばかり
どうしてかわからない
自分の心をいつもポジティブに・・・
とは訓練が必要なのかもしれない
何もしなければネガティブになっているのかも
心に不安があってもポジティブに思い直す訓練
頑張って努力しようと思う
考えても仕方がないわけで
何か起これば起こった時に考えればいいこと
大抵のことは長い人生で経験したことばかり
若い人ならいざ知らず
もう老人・・・
何を不安に思う必要があろうか
若い人だってそうだと思う
若ささえあればどんなことだって対処できる
それが若さというもの
共に頑張ろう・・・
早起き鳥
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