一般の現代日本人の肉体労働量、
運動量からすると、
1日3食はいかにも多すぎる。
毎日、早寝、早起きをし、
昼間も肉体運動やスポーツで体を十分に
動かしている人が、よく噛み、
腹八分を条件に
1日3食摂るのは問題ないだろう。
しかし、一般のサラリーマンやOLの方々、
自営業の方々は夜遅くまで働き、
それからアルコールや食事を
9時、10時まで摂り、
睡眠時間も5〜6時間しか取らずに
次の朝を迎え、
バタバタと出勤している人が
多いはずである。
そういう人たちの朝の胃袋の中には
前日の夕食がまだ残っていることも多く、
無理に朝食を摂り、
かえって体調を
悪くする人たちも少なくない。
「食べない」健康法
石原 結實 著
1日3食のごくごく一般的な食習慣
この3食は勤勉労働者の食習慣だとか、
勤勉労働者とは
昔のお百姓さんたちのことだろうか
今の一般的サラリーマンに
1日3食は多すぎるとの
衝撃的な言葉が印象的である
この3食に慣れてしまって、
僕たちは常に満腹状態である
そして空腹感など味わったことがない
もし空腹を感じる時があったとすると
それはとんでもない空腹で
我慢の限界を超えてしまう・・・
また毎日、会食と称して飲みたくもない酒を
ストレス解消にと同僚と酒を酌み交わす
そしておでんや唐揚げと
美味しいものを肴に遅くまで語り合う
こんな食生活が我々の食習慣なのである
それにメディアも1日3回しっかり食べないと
かえって良くないと伝えるから
ついつい、食事の時間が来ると食べてしまう
さて、私の場合はというと、
1日2食である
朝と夜の2食にしている
でも食べ過ぎで痩せない・・・
私は65歳でスポーツジムにも通っている
それでも痩せず今、ダイエット中
1日3食、食べていては
完全にメタボになってしまいそう・・・
早起き鳥
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