早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

「食欲不振」と「発熱」が病気を治す

2018年04月29日 04時07分33秒 | 読書





病気を治そうとする反応が

「食欲不振」と「発熱」

病気の根本原因はその反対の

「食べ過ぎ」と「冷え」ということになる。


よって日頃「少食」にし、

体を温めるようなこと

(運動、労働、入浴、サウナ、腹巻など)

を励行すれば

そう簡単には病気ならないと言える。


また病気したり、体調が悪いときは、

本能的の命ずるままに

「食べない」かごく少食にし、

体を温めていれば、

病気は自然に治っていくはずである。

よって「食べないこと」と

「体を温めること」こそが

病気を治すための最良の方法である

と言っても過言ではない。


動物が、体調を崩すと、

何も食べずに、

じっとしている様子を

思い浮かべると、

誰しも否定はできないはずで



   「食べない」健康法

            石原 結實 著




     









「食欲不振」と「発熱」が

自らの体の自然治癒力だとすると

食欲不振を解消させるための点滴に流動食、

そして発熱を抑えるための解熱剤、

それも座薬というとんでもない

強い熱冷ましの薬がある

これはどういうことなんだろう

それもこうした処置を

病院でしてもらうのだから腑に落ちない・・・


高熱が続くと

人は死に至るとさえ言われており

なんとか発熱を早く抑えねばと

そればかりを願っていた

でも石原先生がおっしゃるのだから

理にかなっている


とはいえ、よほどの体力低下や

発熱が続く場合は

医師によるなんらかの処置をしてもらわないと

取り返しのつかないようなことになると思う

そこまで放置しておいて病院に担ぎ込んだら

医師からこっ酷く叱られそうな気がする

それに仕事をしておれば

職場放棄だと処分をくらいそう・・・

ともかくとしてこの世の中の常識というものを

改める必要があるのかもしれない


それにしても体調の不振や風邪ぐらいは

食欲不振や発熱を来すも

それは自然治癒力が働いているのだと

心配しないで安静にしておくことが

何よりも肝心なことを言えそうだ



       早起き鳥




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