病気を治そうとする反応が
「食欲不振」と「発熱」
病気の根本原因はその反対の
「食べ過ぎ」と「冷え」ということになる。
よって日頃「少食」にし、
体を温めるようなこと
(運動、労働、入浴、サウナ、腹巻など)
を励行すれば
そう簡単には病気ならないと言える。
また病気したり、体調が悪いときは、
本能的の命ずるままに
「食べない」かごく少食にし、
体を温めていれば、
病気は自然に治っていくはずである。
よって「食べないこと」と
「体を温めること」こそが
病気を治すための最良の方法である
と言っても過言ではない。
動物が、体調を崩すと、
何も食べずに、
じっとしている様子を
思い浮かべると、
誰しも否定はできないはずで
「食べない」健康法
石原 結實 著
「食欲不振」と「発熱」が
自らの体の自然治癒力だとすると
食欲不振を解消させるための点滴に流動食、
そして発熱を抑えるための解熱剤、
それも座薬というとんでもない
強い熱冷ましの薬がある
これはどういうことなんだろう
それもこうした処置を
病院でしてもらうのだから腑に落ちない・・・
高熱が続くと
人は死に至るとさえ言われており
なんとか発熱を早く抑えねばと
そればかりを願っていた
でも石原先生がおっしゃるのだから
理にかなっている
とはいえ、よほどの体力低下や
発熱が続く場合は
医師によるなんらかの処置をしてもらわないと
取り返しのつかないようなことになると思う
そこまで放置しておいて病院に担ぎ込んだら
医師からこっ酷く叱られそうな気がする
それに仕事をしておれば
職場放棄だと処分をくらいそう・・・
ともかくとしてこの世の中の常識というものを
改める必要があるのかもしれない
それにしても体調の不振や風邪ぐらいは
食欲不振や発熱を来すも
それは自然治癒力が働いているのだと
心配しないで安静にしておくことが
何よりも肝心なことを言えそうだ
早起き鳥
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