ものごとを考えれば
夜も眠れぬ。
今後、藩はどうなるか、
日本はどうなるか、
藩はどうするべきか、
どのように考え
どのように行えば
この国の歴史に
意義ある姿を
長岡藩はとどめうるか
ということを
身のほそるおもいで考えている。
「峠」 著 司馬 遼太郎
昔の人は多くの人が
国のことを考えていたのだと思う。
特に武士においては
全ての人がそうだったのだと思う。
しかし、今を考えてみるに、
官僚や政治家が真剣に
国や自治体のことを
真剣に考えているだろうか?
当然考えているはずであろうが、
その深み、考えの違いが
歴然としているのではあるまいか?
国の存続を揺るがす大災害が
今の日本を直撃して
早数ヶ月経とうとしている。
我々に何ができるのか、
何をしなくてはいけないのか、
今一度真剣に考えねばなるまい。
早起き鳥
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