満足に走れないのならホームランを狙え。足が痛くて２０メートルの全力疾走ができなくても
１０メートルを思いっ切り走れ。
右手が使えないのなら左手で打て。
断っておくが、私は決してケガに強いわけではない。
そのように覚悟を決めた瞬間、
いままでできなかったことが出来るようになる。
人間の気持ちというのは、不思議なものだ。
「覚悟のすすめ」 金本 知憲著
我らがアニキの本は正月に読んだ伊吹卓先生の「読書術」で紹介されていた本である。
本の構成が素晴らしいと絶賛されておられた。
じっくりと読ませてもらった。
覚悟を決めた瞬間…！
どんな瞬間だろう、
この人の事は絶対に裏切らない…！
毎日ブログを更新する…！
早寝早起きに徹する…！
などなど、決心は何度もしたが覚悟とは…？
逃げ場がない。退路を断つ…。
少し悲壮感が漂うが決してブレることのない。
折れないもの。
この覚悟さえあれば岩をも通す。ってことなのか。
仇を前に「親の敵、覚悟！」
と相手に覚悟を求めているが、
それは全く逆で、
討つ方にその覚悟があるのかもしれない。
早起き鳥
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