という話を聞いたことがありますか？「軍隊アリ」というのがジャングルにいて、
それがライオンを倒すのです。
学者がどんなに観察しても、
軍隊になっているというのに
どこにもリーダーがいないのです。
リーダーが指揮を執っていないのに、
数百万のアリが一斉に
一匹のライオンに襲いかかるのです。
そのアリは、溝などがあると、
アリ同士がつながって橋の役目をして、
その上を後に続くアリたちが
渡って進んで行くのです。
こうして、ジャングルをどんどん突き進みます。
「人間らしくて、いいじゃないですか」都留 晃一著
このアリのすさまじい行動に驚きと感動
凄まじい生き様
そして、とてもふしぎな行動である。
このアリに似た動物があるとすれば、
編隊を組んで飛ぶ鳥もすごい、
先頭を飛ぶ鳥が
リーダーのような気もするが
その先頭は次の瞬間、
しんがりになったりする。
ひょっとすると６０億もいる人も
ある意味そういう行動をしているのかもしれない。
あるときは資本主義に向かって
まっしぐらに突き進み
そしてまたあるとき、
新しい価値観に向かってまっしぐら…！
そんなことを考えると、
その意志を采配する
大いなる神様のような存在が
あるような気がしてならない。
だとすると、
深く考えずとも、
今のままの生き方を楽しみながら
突き進めば良いのかもしれない。
早起き鳥
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