実は、ほんの１０年ほど前までは、脳は一度形成されてしまうと形態は変化せず、
後は衰えていくだけと思われていました。
しかし、そうではないのです。
脳はいくつになっても、
脳のネットワークによってその機能を高め、
記憶を司る「海馬（かいば）」
と言う部分に至っては、
神経細胞そのものが新しく生まれることも
わかってきました。
脳には機能を回復させる
「可塑性」と言う働きがあることが
明らかになったのです。
「幸せに生きる」と言うことは、
「脳を健康に保つ」ことと同じです。
そして嬉しいことに、
「生涯健康脳」と保つ方法は、
日常生活の中で
簡単にできることがいっぱいだあります。
この本を読んで、
ぜひ今日から「生涯健康脳」
のイキイキ生活を始めてください。
生涯健康脳瀧 靖之 著
今日からスタートする新シリーズ「生涯健康脳」
脳細胞は加齢とともに破壊されるだけと思っていたけど、
違うらしい、特に海馬においては神経細胞そのものが
新しく生まれていると言うことで
にわかには信じがたいけれど、
これほど嬉しい情報は最近なかった
さらに脳には機能回復能力、
すなわち、「可塑性」と言う働きがあるとのこと、
そんなことつゆ知らず、
脳は加齢とととも死にゆくだけとの
迷信は見事に崩れた気がする
ならば、脳は新しく誕生している
神経細胞との更新がなされており
その新しい脳と未だ元気な脳とによって
どんな挑戦にも、
対応が可能なのかもしれない
新しい能力の開発、新しいチャレンジ
なんにでも、
今もう遅いと言うことはない
とはいえ、６０の峠を超えてしまっては
大それたことはできないだろうが、
人生最後の挑戦くらいはできそうである
何やら元気が出そうな本との出会い
今回のネタに選んだ次第
またおつきあいのほど、よろしくお願いします。
早起き鳥
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