早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

毒まんじゅう「源義経編」

2011年08月21日 03時56分55秒 | 読書








「毒まんじゅう」は

裏切りの密約に対する

報酬を意味するかつての流行語だが、

懐柔のエサとしてポスト○○○

それを、「毒まんじゅう」

と表現したわけだ。

 人事の懐柔の手段に使われるのは、

政治の世界だけでなく、

今日の会社組織でもよくあることだろう。

日本史を振り返っても然りで、

その代表例として浮かぶのが本項で取り上げる

源義経のケースである。

 「人事の日本史」 
       著 遠山美都男 関幸彦 山本博文











義経の何が毒饅頭だったのか?

義経に与えられたポストが

頼朝から見れば「毒まんじゅう」

にほかならなかったと言うことだが、

頼朝と義経兄弟の不仲はよく伝えられ、

判官贔屓の日本にあっては

義経贔屓であることはゆがめない。

義経が京都から与えられたポストに

兄頼朝の許しなく

就いたからと伝えられているが、

そのことが頼朝を

本当に起こらせたのかどうか?

    早起き鳥








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