100年前、ロシアの科学者に
マリア・マナセーナという医学博士がいました。
長時間、眠らないと
いったい体内でどんなことが起こるか調べたのです。
まず動物実験を行いました。
10頭の子犬を眠らないように起こし続けると、
4〜5日のうちにみな死んでしまいました。
彼女の実験に続いて、
多くの医学者、科学者が同じような
調査研究をしましたが、
子犬だけではなく、
成犬やネズミも同様の結果が得られました。
動物の身体を調べると脳以外の場所には変化は
見つからなかったのです。
脳には2000億とも言われる
「ニューロン神経細胞」があり
情報処理機能を果たしています。
このニューロンが睡眠障害によって
傷つけられていたのです。
これは極端なケースであって、
1週間に1度や2度の3時間睡眠など
大したことではありません。
「8時間寝ていないからダメだ」
というのは単なる思い込み、
自己暗示に過ぎないのです。
「朝4時起き」の超習慣術
中島 孝志 著
4、5日寝ないと
子犬などはみんな死んでしまう・・・!
これはショッキングな話、
2、3徹夜は何度もあったけれど、
それは危険なことだったのかもしれない
とは言え、毎日8時間もの睡眠は必要ないとは思う
生きとし生けるもの
睡眠とは大切にしなければいけないもの
子犬が4、5日も寝ないというのは
それは何かの人為的な処置によって
眠らせなかったのだと思うけど
普通の子犬なら
自然的に本能的に眠ってしまうだろう
人間だって同じこと、無理に眠ろうとしなくても
身体に任しておけば
自動的に睡眠は取れるはず
人間の思い込みで、毎日8時間寝るとか
4時間や5時間では睡眠不足でダメだとか
そんなことより、朝早く起きたら絶対に夜には眠たくなる
人為的なコントロールより
身体の反応のままに生きていればいいような気がする
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。