我が子をマイナスに見ないようにしましょう。
我が子をマイナスに見るので、
子どもが親のマイナス暗示で
能力の無い子に育ってしまいます。
人間の能力は本来優劣はないものです。
ところが子育てをする親が、
子どもを夢のない子に育ててしまいます。
勉強のできるできないが
問題なのではありません。
子どもに夢があるかどうかが問題なのです。
「人間学３」七田 真著
親が我が子をそれはそれは心配して腫れ物に触るように育てる。
そしてその心配は見事に当たってしまい、
そんな心配したとおりの子どもに育ってしまう。
子どもをそのまま受け入れて
「おまえならできる！」と信じて
おおらかに育った子どもはその信じたとおりの
立派な人に育つのである。
その子の優れたところを育てることによって、
不得手なところを補うことが大切なのだと思う。
私たちの子ども時代、
親は生活に追われて、
子どもの事にはあまりとやかく言わず、
単に良いことと悪いことの分別というか
躾けを重点的に育てていたようで、
みんな自由奔放に育ってきたと思う。
そして人一倍
かわいがってもらったような気がするのである。
早起き鳥
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