本当の学問とは自己を知り、
心を育て、人となるためのものです。
そしてそれらを磨くためのものです。
自分とは一体何なのか、人間とは何か、
世の中とは何か、いかに生きるべきか。
これを知り、学ぶのが本当の学問です。
今日の文明生活のいちばんの根本問題は、
人間が自分を回復することです。
それによって自分を作って行くことです。
それをしなければ文明は滅びていくでしょう。
まず自分を作ることが肝腎なのです。
「人間学3」七田 真著
心の根をそだてるとは
人間的なものを育てること。
いたずらに枝葉を伸ばしても倒れてしまう。
人間的な基本を学ぶこと、これはやはり、
親のしつけとか親の教育と言う面で
とても大切なことだと思う。
子供を車のなかで寝かせ、
親はパチンコに興ずる。
赤ん坊がぐずったたきの親の言動など、
子供をしつける前に
親のしつけが肝腎ともいえる。
子供のしつけは
学校の責任とうそぶく人さえいる。
なんとも殺伐とした世の中になったものだ。
昔を語るのは良くないのかもしれないけれど、
学校の授業で道徳の時間があったし、
して良いことと悪いことを、
きっちり親にしつけられた。
そんな古き良き時代がしのばれる!
早起き鳥
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