早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

「無常を知る」は「幸福を創る」こと

2007年12月29日 08時15分47秒 | 読書
人気ブログランキングに参加中!
1日1回クリックお願いします。


■無常を知っている人は不幸に遭遇しても
「この問題もそのうち消える。どうすれば早くきえるだろうか?」
と解決方法を考えますので、
普通なら2年間は続くはずの不幸も半年で解決できたりするのです。
つまり、「無常を知る」という事は「幸福を創ること」なのです。
幸福であろうが不幸であろうが、いつも冷静な心で、
落ちついた心で、生きていられることが、
無常を知っている人のつまり真の幸福ということです。
お金が沢山あったり、友達が何にもいるというような
欲を満たすことが幸福ではありません。
 つづく
「人生はゲームです」アルボムツレ?スマナサーラ著


■仕事納めをして皆と暮れのご挨拶
「良いお年をお迎え下さい!」
いつもどおりの平和な暮れの風景
有り難い気持ちで一杯です
後片手指折り数えてお正月
この早起き鳥を毎日応援してくれた読者の皆さんに
心を込めて
一年間ご愛顧賜り
ありがとうございました。
 早起き鳥


■短い人生、狭い世界
 人間の一生涯というものは、
あたかも、電光石火のような瞬間的なものである。
この短い時間の人生の中で
互いに血まなこになって長短を競い合って騒いでいるが、
ととえ勝ったところで、それがどれほどの歳月の間続くのであろうか。
 「菜根譚」洪 自誠著