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一般的に会社や経営社は社員のモチベーションを“上げる”ことには感心が高いようですが、
“下げない”（維持する）という視点は少ないようです。
また不思議なことにモチベーションの維持・向上には時間がかかることを知りながら、
それを下げるのは一瞬の些細な出来事であることを知る人も少ないのです。
たとえば、それまで「感じが良い人だ」と思って接していた上司が
たまたまその日だけ虫の居所が悪かったのか、
部下に対して乱暴な口のききかたをしたとします。
そうすると、あとでいくら彼が詫びたところで
「仕事中はあんな顔しているけれど、彼の本質は所詮あんなものだ」
と部下は上司をそうした目で見るようになるのです。
人の評判が落ちるのはあっけないほど一瞬であることが多いようです。
社員のモチベーションという繊細な要素に、
いかに適度に刺激を与え、維持・向上させるか、
それが“モチベーションの薬効期間”の意味するところです。
『マーケッターの視点』 小山 政彦 Funai Member's Plus
久しぶりの水泳の練習に、気持のいい疲労感を味わった
何かと自由にならない金曜日の夜
昨夜は自分の時間をプールで過ごすことができた。
「満さん！元気そうですね。ちょっとお腹が出てますよ…！」
「やあ、飲み会が続いて、こんなザマですわぁ～」
「じゃァ、行きますか、１５０ｍ×４本！」
とコーチの冗談…！
「良いですね、気張ります。」
と腹のなかで
「なに馬鹿なこと言ってんだよ…！おぼれてしまうよ。」
ところが、
５０ｍ×８本のアップの後、
なんと本当に１５０ｍ×４本やるんだから、きつい冗談コーチでした
くたくた、どうしようもない疲労感で顔から笑顔が消え
冗談が通じなくなった頃
「さあ、今月は背泳ぎ月間です。背泳ぎいきましょう。」
「私は背泳ぎが嫌いだから練習のつなぎでしか泳がないからね…！」
２５×４本背泳ぎ
ところがコーチ以上に苦手でゆっくり泳ぐとかえって疲れる僕にとって、
なんと、楽に、スムースにそして早くスピード感を持って泳いでいるではないか
うそだろう！自分の泳ぎが冗談だと思うほど…！
初めての経験、背泳ぎが専門の高校生についていくことができた
さて、今回は担当のコーチのモチベーションを高める裏技
「冗談のような本気」でした。
がんばれ！早起き鳥
Save The Children
■明日、会社を休もうかなと思っても
思うだけで出勤するじゃない？
だから、思うくらいは
良いじゃない
「愛のセラピー」 斉藤 一人
