玉川上水緑道を歩く（その1）

●始点の平和橋（福生市）から

※歩くのに夢中で肝心の「道」の写真を撮り忘れました。あらかじめご了承ください・


ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので3月も7日。
暖かい今年はあちこちで馬や寒緋桜が満開になっている。

そんなおり、実家に帰った帰りに玉川上水緑道をちょっとだけ歩いてみた。
玉川上水は江戸市中にの飲料水を送るために作られた。
実家に近い多摩川の羽村の堰で引き入れた水を四谷大木戸まで,
約43kmを露天掘りした川である。
玉川上水緑道はそのうち、
羽村から6kmほど離れた平和橋（福生市）から、
浅間橋（世田谷区）まで、
川に沿って歩けるように整備された道である。

まずは実家から、横田基地沿いの国道16号を歩いて拝島駅まで。
基地沿いの商店街はコロナの影響で一時は閑散としていたが、
最近はだいぶ来店客が増えてきたようで、
この日も人気のレストランは盛況だった。

実家を出て約1時間後、
拝島駅北口からすぐの平和橋に到着。（画像）
緑道を歩き始めた。

この道は以前自転車でも走ったことがあるが、
自転車が通れるのはクルマも行き交う舗装路だった。
しかし、今回は川のすぐ縁を達る未舗装の、
人がすれ違うのもやっとの幅の狭い道だ。

しかも道の途中には木々があるため、
頻繁に避けなければならず、
また根っこが複雑に盛り上がったりしているので滅法歩きにくい。


美堀橋で対岸に渡りさらに進むと、広く舗装された道になった。
右手には昔何度かプレーした昭和の森ゴルフコースがある。
散策する人が増えてきた。

やがて天王橋に差し掛かった。
ここは道が4本交わる複雑な交差点で、
先に進むためには横断歩道を2回渡らなければならない。

（その2に続く）

武蔵野中央公園では早くも菜の花が満開。

●今年は色々な花の開花が早そう。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に3月も1周目が終わろうとしている。

コロナは首都圏でこのところずっと感染者数が下げ止まりの様相で、
緊急事態宣言が2週間延長されることになりそうだ。
ワクチン摂取が始まらないと前に進めないのかもしれない。

そんなおり、いつものようにウォーキングに出かけた先は、
武蔵野市の外れにある武蔵野中央公園。
広い広い公園の東側の樹木はまだ枯れているが、
西側のテニスコートの裏手では梅が満開になっていて、
さらに奥では早くも菜の花が満開だった。（画像）
菜の花の開花はいつもは桜と同時期だったような気がするが、
今年は雨が少なく暖かいために早まったのかな。

桜の開花予想も東京では3月15日と、
例年よりかなり早くなりそうだが、
まだまだ以前のような花見は無理だろうなあ。