ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

青梅マラソンを見に行った。

2017-02-20 16:18:32 | おでかけ
●今年もまた市民マラソンの面白さを堪能。

時の過ぎるのは早いものであっという間に2月も残り10日。

プロ野球などスポーツ観戦大好きな私の、この時期のお気に入りは何と言ってもマラソンだ。
しかし数年前までは、どうせ現場はものすごい混雑だし、
せっかく良い観戦場所が確保できても、数時間待った末に、
トップの選手はものすごいスピードであっと今に通り過ぎてしまうのだし、
家でヌクヌクとテレビで観戦していた方が解説付きでよくわかっていいや、と思っていた。

しかし、一度箱根駅伝を見に行って現場の盛り上がりや興奮を体験してから、
やはり現場で見るのが一番だと思い、
昨年から実家の近所で行われる青梅マラソンの観戦を始めたのだ。

しかも青梅マラソンは、私の地元の勝手知ったる道を、
友人も含め15,000人もの市民ランナーが走る訳だが、
あちこちで太鼓やバンド演奏などのお応援が行われていたり、
道が細いため、本当に手の届くところをランナー達が走って行くところも面白い。

さあ、それでは実家からママチャリで出発しよう。

いつもウォーキングするコースを河辺駅まで進むが、北風がかなり強く、
最近はロードバイクにも全く乗っていないので筋力も衰えているためかなかなか進まない。
6.5kmを30分かかってようやく到着。
河辺駅東口駅前の西友にチャリを停めると、市民ランナーがあちこちでウォームアップをしていた。

西口のスタート地点に向かう手もあったが、
相当な混雑だと思ったので、青梅線で青梅まで先回りすることにした。

青梅駅前の青梅街道にはそれほどの混雑はなく、どこでも観戦できそうだったので、
スタートから2km弱の赤塚不二夫会館あたりで小休止。
トップランナーを待つことにした。

しばらくすると白バイの先導とともにトップランナー達がすごいスピードでやってきた。
今回の目玉である箱根駅伝の山の神、青山学院出身の神野選手も含まれている。
彼は実業団へ行ってからパッとしないようだけどどうだろう。

頑張れー!

トップ集団があっという間に通り過ぎた後は、
もう少し先の方まで歩いて行ってみることにした。

歩いている横をパラリパラリと集団が追い越して行く。

市民ランナーの大集団が道幅いっぱいに追い越して行く横を歩いて行くと、
スタートから3kmの看板が見えた。
4kmの看板ではかなり後方のランナー達が走っていて、すでに歩く人も出てきた。

おーい!まだ4kmだぞー!

5kmの看板手前で最後尾のランナーが通過。
後ろを白バイが今にも止まりそうなスピードで走って行く。

じゃ、このあたりで折り返しのトップランナーを待とうか。

しばらくすると3名のランナーがやってきた。
黒人二人と、もう一人は山の神、神野君だ。
神野君はちょっと苦しそう。(画像)

頑張れー!

そこから戻りスタート地点まで歩くと、
沿道にはお好み焼きやたこ焼き焼きの出店がびっしりでまるでお祭りのよう。
フィニッシュ地点にはランナー達が続々とゴールしていて、どの顔も晴れ晴れとしていた。
友人を見つけることはできなかったが無事完走できたようだ。

また来年も楽しみだな。








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