ペンギンのひとりごと。

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50代後半からのロードバイク挑戦!(その1)始めたきっかけ

2014-09-24 12:01:26 | ロードバイク
●その1 ロードバイクを始めたきっかけ

私は10年ほど前から健康維持のために歩くことを意識してきた。
毎日1万歩以上を目標に、通勤を含めわざと遠回りをしたり、
休日には4,5時間、20km以上歩くこともある。

しかし問題は暑さで、一生懸命歩けるのは11月から4月ぐらいの間。
5月から10月は気温が高く15分も歩けば汗だくとなってしまうため、
通勤には自転車を使用するようになり歩数は激減する。

体重は歩数に比例するように冬と夏では5kg程の差ができてしまうので、
数年前から暑い時期の運動をいかに確保するかが課題だった。
そしてその課題をクリアする方法を親しい友人が示してくれた。
それがロードバイクである。

私とさほど歳が変わらぬ友人は、
数年前に年齢から来たと思われる体調不良に悩まされていた。
そこで私が提案したのは歩くことだったのだが、
彼はロードバイクを購入した。
彼は毎日の通勤にロードバイクを使用するようになり、
今では北海道や四国などあちこちへ輪行(鉄道で自転車を運ぶこと)するまでになっている。
以前よりカラダは締まり体調もすこぶる良さそうだ。

実は彼には前からロードバイクを勧められていたのだが、
都内では自転車の走行環境が悪く、
気持ちよく走れる道路が少ないことを感じていたのでずっと敬遠していた。

しかし7月の終わりの休日に酷暑の日があり、
試しにママチャリでちょっと涼しいところへ行ってみようかと思った。

私は人生で20分以上自転車に乗ったことがなく、
ママチャリは10年ほど前に購入した内装3段。
ま、疲れたら休憩すればいいさ。
レッツゴー!

向かった先は福生の自宅から御岳方面。
青梅街道を行けば片道25kmぐらいかな。

走り出して20分、自宅からたった5kmほど走っただけで滝のような汗が流れ出した。
たまらず河辺駅近くのセブンイレブンで1回目の休憩。
ポカリスエットを半分のみ3分ほど休憩して出発。

歩道は意外にでこぼこが多く走りにくいので車道をひたすら走る。
20kmぐらいは出ていたと思うがロードバイクにバンバン抜かれてしまう。
ああ、楽そうだな。

青梅市街では道幅が狭くクルマが多いのでちょこちょこ歩道を走った。
市街を抜けるとゆるやかなカーブととともに上り坂が現れる。
ハアハアハアハア。

ゆるく長い上りは疲れるが下りは爽快だ。

1時間ほど走ったセブンイレブンで2度目の休憩。

ガリガリくんの梨味がおいしい。

そして1時間半後。
ようやく御岳駅に到着した。

ふぁあ涼しいな。

橋を渡って「いもうとや」付近の川岸に降りてみる。
鬱蒼とした林の中はさらに涼しく別世界だ。

チャリでもここまで来れるんだな。

疲れは意外に少なく達成感の方が大きかった。

帰路は下り坂が多く楽ちんだったが、
自宅まで残り3kmほどの急な上りで両ふとももが吊ってしまい。
歩道に寝ころんでストレッチをして難を逃れた。








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