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聖ピオ十世会 カトリック聖伝のミサの報告【東京】【大坂】【札幌】 Traditional Latin Mass in Japan SSPX Japan

2023年04月24日 | お説教・霊的講話

アヴェ・マリア・インマクラータ!

2023年4月23日、東京ではレネ神父様がミサを捧げてくださいました。大阪ではドモルネ神父様が司式してくださいました。愛する兄弟姉妹の皆様のしもべは札幌でミサを捧げました。北海道におられる愛する兄弟姉妹の皆様とまた出会うことができてとても嬉しく思いました。

東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計98人でした。大阪では36人でした。札幌では、前回と同じようで、40~50人が参加されました。

札幌では、土曜日と主日のミサのあとで、旧約聖書に預言された聖母の勝利についてお話をしました。前回は旧約聖書に預言されたイエズス・キリストの前兆・前表についてお話しいたしましたので、その続きでした。旧約聖書では一人の男と、三人の女性が敵の頭を打ち砕きます。ダヴィドがゴリアトを、ヤエルがシセラを、テベツの女性がアビメレクを、ユディットがホロフェルネを打ち倒します。
聖母は、旧約の前兆で預言された通り、サタンの頭を踏み砕くべきお方です。

ファチマのシスター・ルチアは、キリストとサタンとの最後の戦いについて、カファラ枢機卿に宛てて手紙を書きました。この最後の戦いとは、婚姻と家族に関することで、堕胎と同性婚の合法化の動きがまさにこれにあたります。カトリック教会は、堕胎と同性愛について、それが邪悪であると恐れずに声を上げなければなりません。

カファラ枢機卿はルチアの手紙について言っています。「こう書いてありました。婚姻と家族についてのキリストとサタンの王国との決定的な対立の時が来るでしょう。婚姻と家族のために働く人々は艱難と迫害を被るでしょう。しかし、恐れないでください。聖母はすでにサタンの頭を踏み砕いたからです。」

アジア管区の神学生たちのための特別献金、東京では50,250円、大阪では141,100円が集まりました。札幌では、普通の献金は行いましたが、特別献金については今回行いませんでした。日本からの合計は191,350円でした。寛大な御寄附に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。




【報告】
Dear Fathers:
Shown below are the number of attendees at today's Sunday masses in Tokyo. The total number of attendees at today's Sunday masses in Tokyo was 98 including children.

09:00 mass
M: 26 (incl. 4 children)
F: 26 (incl. 3 children)
Total: 52 (incl. 7 children)

11:30 mass
M: 24 (incl. 4 children)
F: 27 (incl. 5 children)
Total: 51 (incl. 9 children)

Total of 2 masses (excl. 5 persons who participated in multiple masses)
M: 48 (incl. 8 children)
F: 50 (incl. 8 children)
Total: 98 (incl. 16 children)



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