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福者シスター・エレナ・アイエロ(1895-1961)その4【参考文献】ビジョンから集められた預言

2022年04月09日 | カトリックとは

福者シスター・エレナ・アイエロ(1895-1961)その1

福者シスター・エレナ・アイエロ(1895-1961)その2

福者シスター・エレナ・アイエロ(1895-1961)その3

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【参考文献】福者シスター・エレナのビジョンから集められた預言

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1947年:「かつてないほどの炎の嵐」が描写される。福者エレナは、ビジョンの中で何度もそれを見ることになる。

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1950年1月7日のビジョン-来たるべき天罰を告げる空のしるしの預言

聖母:「邪悪なプロパガンダが世界中に無数の誤謬を広め、迫害や破滅、死をも引き起こしています。もし人々が私の御子の怒りを引き起こすことを止めないなら、聖父の正義がこの地上に相応の天罰を下す時は近く、そしてそれは、人類がかつて経験したことのないほどの最大の罰となるでしょう。空に異常なしるしが現れたとき、人々は全世界の罰が近いことを知るでしょう!」

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1950年4月7日のヴィジョンから

(...)

シスター・エレナ:そして、聖母は近づいてこられ、悲しげな面持ちで、私に地獄の炎をお見せになりました。

聖母:「サタンはこの地上に君臨し、勝利を収めています!ご覧なさい、多くの霊魂たちが地獄に落ちるのを、どれほどの炎の高さかを、そして雪のように降り落ちる、透明な石炭のように見える霊魂たちを!どれほどの火の粉が散っていることでしょうか!どれほどの憎悪と絶望の叫びがあることでしょうか!どれほどの苦痛があることでしょうか!」

「ご覧なさい、どれほど多くの司祭たちの霊魂があるかを!彼らの半透明の手の中にある奉献の印を!(エレナは彼らの手のひらに、より鮮明な炎の中の十字架の印を見る)」

「わが娘よ、母なる私の御心にとって、なんという拷問であろうか!人々が回心しないのを見るのはどれほど悲しいことでしょうか!聖父の正義は償いを求めています、さもなければ多くの人々が失われるでしょう!」

「ご覧なさい、ロシアがどれほど燃えるのかを!」

シスター・エレナ:私の目の前には、炎と煙で覆われた広大な野原が広がり、霊魂たちは火の海の中にいるようにそこに沈んでいるのです!

聖母:「そして、この火は人の手によるものではなく、(地上に訪れる懲罰や浄化のときに)天使によって投げ入れられるものなのです。それゆえ、私は祈りと償いと犠牲を求めます。そうすれば、私は霊魂を救うために御子への仲介者となることができるのです。」

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1952年4月11日(金)

聖母:「私は、天罰が近いことを人々に知ってもらいたいのです:かつてないほどの火が地上に降り注ぎ、人類の大部分が滅亡するでしょう... 行き残る者たちは天主の憐みの保護を受け、過ちを悔い改めようとしない者たちは、火の海の内に滅びるでしょう!... ロシアはほとんど焼け野原になるでしょう。いくつかの国々は消滅するでしょう。イタリアは教皇によって守られる部分があるでしょう。」

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1954年4月16日 聖金曜日

聖主:「……世界は想像を絶する腐敗に陥っている。統治者たちは悪魔の化身のように立ち上がり、平和を口にしながら、民族と国家を破壊するために、最悪の武器を準備している。
彼らは私の聖心に対する忘恩者となり、恩寵を乱用し、世界を犯罪の場へと変えてしまった。

数え切れないほどの醜聞が、霊魂、特に若者の霊魂を破滅に追い込んでいる。彼らは煽られ、邪悪で堕落した世俗の快楽を楽しむことに溺れ、腐敗と罪の中で精神を衰弱させている。両親の悪い模範が、家庭内に聖徳や祈りよりも、醜聞や不信仰を生み出しているが、それについて語る者はもはやほとんどいない。信仰と聖性の源である家庭は、汚され、腐敗してしまった。

人々の強情さは変わることなく、ますます罪の中へと落ち込んでいる。彼らを天主の道に引き戻すために天主が送られる罰や災いはより厳しいものであるが、人々は負傷した獣のように怒り狂い、天主の恩寵に反して心を頑なにする。この世はもはや赦しに値せず、火と破壊と死にのみ値する。

天主の正当な怒りを鎮め、すべての者の御母でもある私の最愛の聖母の執り成しによって猶予されている地上での相応の罰を和らげるために、私に忠実な霊魂による祈りと苦行がもっと必要である。」

(...)

「…全世界の悪徳を浄めるために、火の災いの罰が近づいている。天主の正義は、地上を覆う数多くの犯罪とすべての悪に対する復讐を叫び、もはやこれ以上のことは赦されない。人々はその頑なさのゆえに罪に内に凝り固まり、もはや天主に立ち戻ろうとはしない。」

「教会は迫害を受け、司祭たちは、一部の不祥事を起こす悪い司祭のために軽蔑されている…」

(...)

シスターエレナ:そう言って聖主が姿を消された後、聖母がお現れになりました。聖母は黒い服をお召しになり、その汚れなき御心は七つの剣で刺し貫かれていました。
聖母は頬に涙を浮かべられながら、深く悲しみに満ちた表情でこう仰せられました。
聖母:「私が話すことをよく聞いて、このことをすべての人々に知らせなさい。」

「私の御心は、差し迫っている世界の破滅による多くの苦しみによって悲しみに沈んでいます。天の聖父(ちち)の正義の御怒りは、最高度に達しています。人々は罪の頑なさの中に生き続けています….. 」

「空に稲妻の閃光を放つ雲、そして火の大嵐が世界に降り注ぐでしょう。その恐ろしい惨劇は人類の歴史上かつてなかったものとなるでしょう。

それは70時間続くでしょう。(注:暗黒の3日間)

不敬な者たちは打ち砕かれ、一掃されるでしょう。多くの者たちが、罪の内に凝り固まってしまっているために失われるでしょう。その時、暗闇の力に打ち勝つ光の力が見えるでしょう。」

「……私はこの世界の上に身をかがめ、天主の正義を差し止めています。さもなければ、これらのことは今すでに実現していたことでしょう。

あなたたちは祈り、犠牲を捧げなさい。そうすることで人々が天主と、天主と人との仲介者である私の汚れなき御心に立ち戻るようにしなければなりません。そうすれば、少なくとも世界の一部は守られるでしょう。」

(...)



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