ゴーヤチャンプルを代表に、沖縄料理の食材・加工調味料がスーパーにも出回るようになって来た。
ゴーヤチャンプルを作ってみたが、出来はうまいとはいえなかったが、
何かしら体に合うような気がした。
それ以来、沖縄料理が気になっていたが、なかなかチャンスがなかった。
先日、友人との約束まで1時間30分もの時間があったので、
沖縄料理専門店に入ってみた。
何をどう注文していいかわからず、
メニューを眺めていたが、
内容が想像できないワインリストを眺めているようで、
一歩も先に進めそうもかかった。
そこで、
思い切って、お店の人に相談し、
沖縄料理いいとこどりアラカルトメニューを頼み、説明してもらうことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cd/d8dbab01b2c7049c5fbdb416fcd52165.jpg)
手前左から順に
1.島蛸さしみ 蛸を煮込み酢みそで食べるが、蛸が生息していたとは?
2.豆腐よう 豆腐を発酵させたもの。チーズの味
3.島らっきょ 素朴ならっきょの味がしました
4.これがなんだか記憶なし
5.島豆腐
6.ミミガー刺 豚の耳を薄くスライスした刺身。コリコリあっさりした味。
7.豆腐のタレだと思うが?
8.海ぶどう 海草サラダとして珍味。
9.ジーマーミ豆腐 落花生の豆腐。杏仁豆腐も同じ落花生で作ってあるがおいしかった。
10.ゴーヤチャンプル(写真の枠外)
11.沖縄おでん(写真の枠外)
以上10品がセットメニューだ。
これらを、泡盛のロックでいただく。
ゴーヤチャンプル ンジャナウサチ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/94/62f028024bfafa96d0bfe4a459a47d4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ab/9018facfa94942547770d347ed31feb2.jpg)
クーブイリチー 沖縄スパ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/45/03b9a179c65ac13f26690bb997c94c5d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/96/7d804e001bbf964a13d7e5f9370f29d7.jpg)
せっかくのチャンスなので、追加は、
12.ンジャナウサチ 苦菜(にがな)を島豆腐で白和え。ビタミン豊富でさっぱりした味。
13.クーブイリチー 切り昆布と豚肉の炒め、懐かしい日本全国での母親の味。
(だしをとった昆布を細かく千切りにし、油揚げなどと煮込む。)
14.沖縄すぱ 沖縄のラーメン。味的にはうどんに近い。
豆腐よう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0f/93a68c28340ff33ad8332cccdc9d6abe.jpg)
少量づつ主要なメニューを食べたことになるが、
なかでも絶品は、“豆腐よう”だった。
お酒を煮詰めて造った赤色のタレをかけ、
サイコロダイス並の大きさのものを、つまようじで切って食べる。
酒の肴としての珍味で、すっきりした泡盛にマッチした。
これは、シャンパンにも合いました。
シャンパンで口の中を整えたなかに、濃くのある“豆腐よう”をちょっと入れると
ブワ~と広がるちょっと癖のある豊かな味。
素晴らしい至福の瞬間を味わえます。
そしてまた、味を消すシャンパンを飲んで、・・・・
シャンパンは嫌いな酒で、
結婚式の乾杯でも、一口だけ口をつける程度しか飲まない酒だが、
初めて、お代わりをしてしまった。
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