山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

御岳山から大岳山パートⅡ(その3)

2014-09-12 | 奥多摩

これからロックガーデンを歩きます。
涼しい風が吹いてきました。




この日のメンバーは男性6名、女性2名の合計8名でした。
8月の北アルプスの山が中止になり、足が疼いていたようです。
この日の朝まで雨が降っていたのですが、「雨天決行」と
決めていました。




若者が釣りをしていました。
立派な「ヤマメ」が釣れていました。
20cm以上あったようです。



渓流に沿って歩きます。



ノブキの花です。
実は引っ付き虫になります。



ロックガーデンの核心部です。
岩場は濡れていて滑りやすかったです。




きれいな流れです。




この日は土曜日でしたが、ここまで誰にも会いませんでした。
天気が悪かったので、登山を中止した人も多かったようです。




綾広の滝に着きました。




前回はここにたくさんの人がいました。
この日は貸し切りだったので、滝つぼの近くまで行ってみました。
落差10mだそうですが、実際にはもっとあるように感じました。
雨上がりなので、水量は多かったです。




休憩所です。
日が差してきたので、屋根から水蒸気があがっています。




オクモミジバハグマ・・・
花はまだ蕾でした。



この先に岩場があります。



タマガワホトトギス・・・
雨にあたって花びらが透き通っていました。



滑るので、注意して歩きましょう。



ソバナです。
茎から1個ずつ花が咲き、花柱が花びらから飛び出しません。




ヤマジノホトトギスです。
この花はこの時期一番目にします。
花びらはほぼ水平です。

御岳山から大岳山パートⅡ(その2)

2014-09-11 | 奥多摩

石段を登ります。



更にこの石段を登ると神社の本殿があります。
この日もここを右に進みました。



シユウカイドウが咲いていました。
中国原産の花です。




なかなか開いたところを見せてくれません。
花の中の黄色いシベがかわいいです。




大きな杉が目立ちます。




キバナアキギリが笑っていました。



ツリフネソウも笑っています。
「天気が悪いのに物好きね!」といっているようでした。



長尾平です。
ガスで遠くが見えません。



静かな登山道です。



杉林がきれいでした。




分岐です。
ここから岩石園(ロックガーデン)に入ります。




ヤマホトトギスです。
花びらが下に垂れ下がります。
この赤い斑点を鳥のホトトギスの胸の斑点に例えたそうです。




マツカゼソウです。
小さい花が風に揺れていました。



イタヤカエデの大木です。
葉っぱが7~9深裂しています。
秋の紅葉はきれいです。




天狗岩に着きました。
左側から登れますが、この日は雨で濡れているので止めたほうが無難です。
横目でみながら先に進みました。

御岳山から大岳山パートⅡ(その1)

2014-09-10 | 奥多摩
※8月30日、御岳山から大岳山に登ってきました。
8月20日歩いている同じコースです。



JR青梅線・御嶽駅が下車駅です。



駅前からバスに乗り、約10分で下車しました。
この日は朝から雨模様の天気で、乗客も少なかったです。



丁度、ケーブルカー(青空)がスタートしたところです。



これから乗る「日の出」号です。




ここは標高407mです。



この日はガラスが雨で曇っていました。
前回、動画なども撮ったので、今回はパスしました。



約6分間の乗車で御岳山駅に着きました。




外に出たところが御岳平(標高831m)です。
20日はレンゲショウマを見る人でここが一杯でした。
もうレンゲショウマの花は終わったようです。



ここからスタートします。




いつも通る茅葺き屋根です。
少しガスっていて、よい雰囲気でした。




花の看板はそのまま残っていました。
雨は止んでいてよかったです。




土産物屋もひっそりとしています。
声をかけられましたが、寄っている時間はありません。




御嶽神社の鳥居です。




石段の左側にレンゲショウマが残っていました。



雨に濡れた姿もかわいいです。




花びらがふっくらとしています。
水分をたくさん吸っているようです。
今年最後のレンゲショウマでした。





南越谷阿波踊り(最終回)

2014-09-08 | 日常の出来事

沿道での見物を終えて駅に向かいました。
駅前のステージでも踊りが披露されていました。




これも徳島から特別参加している「ささ連」です。



男性の踊りがなかなかユーモアでよかったです。



動画でご覧ください。









動画はカメラで30本、携帯で5本くらい撮りました。
今回はその中の1部だけご紹介しました。

※なお、東京の高円寺の阿波踊りも同じ日(23日・24日)に行われたようです。
高円寺の阿波踊りも1度は見たいと思っています。


南越谷阿波踊り(その4)

2014-09-07 | 日常の出来事

午後6時を過ぎていました。
そろそろ帰ろうかと思って駅に向かって歩いていたら、
駅前で「流し」が行われていました。
きむら連というグループの踊りです。












東京海上日動火災のグループです。




※沿道には見物客が多くて、前に出ることができません。
人と人の間からカメラを差し出して何とか撮影できました。


南越谷阿波踊り(その2)

2014-09-05 | 日常の出来事


午後5時で昼の部が終わりました。
ホールの外にこんなポスターが貼ってありました。
2日間行われるようです。




会館をでるとすぐ横でにぎやかな音が響いていました。
ここも踊り会場の一つになっているようです。




丸若連というグループの踊りです。




よく練習を積んだようです。
女性が腰を落として踊るようすが恰好よかったです。


動画でご覧ください。






南越谷阿波踊り(その1)

2014-09-04 | 日常の出来事
※8月23日、南越谷の阿波踊りを観に行ってきました。
今年が30回目だそうですが、私にとっては初めてです。
この時期は山に行っていて観る機会がありませんでした。




駅を下りるとこんな飾りつけがありました。




ここは記念写真を撮る場所のようです。




柱にも阿波踊りの写真が貼ってあります。
女性が「団扇」を配っていました。



踊り会場は幾つかに分かれているようです。
ここもそのうちの一つになっています。




屋台もたくさん出ていました。




建物の前には衣装をつけた踊り手がたくさんいました。
外での踊りは午後5時からです。



建物の中のホールの舞台では既に踊りが始まっていました。
子供達の踊りが終わったところです。



今年は78の連が参加しているそうです。




お囃子は舞台の横で行われています。
それぞれの連の専属があるようです。



徳島から参加されている「虹」というグループです。
2年前に徳島の剣山に登りに行った時、やはり舞台での阿波踊りを
観ました。
その時のようすが思い出されました。



動画で数本撮りました。
そのうちの2本をご紹介します。


泰斗連というグループです。




こちらは徳島から参加の「虹」というグループです。

御岳山から大岳山(最終回)

2014-09-03 | 奥多摩

集落が見えてきました。
静かな集落です。



石垣の間からタカサゴユリが顔を出していました。
この時期、いろんなところで目にする花です。



右奥が奥多摩駅です。



氷川橋を渡ります。



多摩川です。
水がきれいでした。



もう一つ橋を渡ります。
この先を左に行けば奥多摩駅です。




下を覗いてみました。
やはり水がきれいでした。



奥多摩駅に着きました。
途中でカミナリが鳴っていましたが、雨は降りませんでした。
大岳山から約3時間の一人旅でした。
御岳山からは約7時間の歩きでした。



丁度、電車が入ってきました。
これに乗って無事に帰宅できました。

※御岳山のレンゲショウマは次々に花が咲くので、まだ楽しめるかも
知れません。
お時間がありましたら、ぜひ訪ねてみてください。

御岳山から大岳山(その7)

2014-09-02 | 奥多摩

突然、遠くでカミナリの音が聞こえました。
その方向を見ると真っ黒な雲が押し寄せてきています。




この奥にクサリ場があります。
ここを通過すれば近道のようですが、一人だったので止めて
おきました。



クサリ場はこの奥にありました。
奥多摩駅まであと3.1kmです。




だいぶ降りてきました。
気温も上がって暑くなってきました。



ガンクビソウが咲いていました。
花はこれ以上開きません。
花のようすが雁首(キセル)に似ているので、このような
名前がついています。



歩いてきたところを振り返ってみました。
クサリとハシゴがありました。



この先にもハシゴがあります。



天狗の像がありました。
背中に羽が生えています。




杉林の中の登山道です。
このあたりもきれいに整備されていました。




キバナアキギリ・・・
大きな口を開けて笑っているようです。



静かな登山道が続きます。




だいぶ下りてきたようです。




最後にこの石段を下りました。
ここを右に進みます。




ここからは舗装道路です。



愛宕神社に着きました。
大岳山の頂上から約2時間40分の歩きでした。


この先も舗装された車道です。
奥多摩駅まであと40分くらいのようです。

御岳山から大岳山(その6)

2014-09-01 | 奥多摩

笹薮の登山道が続きます。




オクモミジバハグマ・・・
まだ蕾でした。



石がゴロゴロとした登山道です。
まったく誰にも会いません。




分岐に着きました。
ここから御前山に行くことができます。
私は左に進みます。
奥多摩駅までまだ5.7Kmあります。



途中幾つかのアップダウンを繰り返し、鋸山に到着しました。
ここで水分補給のため、小休止です。



樹林帯の中の登山道です。
時々風が吹いてくると天然クーラーです。



更に分岐がありました。
標識が「愛宕山 奥多摩駅」に変わりました。



痩せた登山道です。
しばらくはこんな登山道が続きます。



こんな標識があると心強いです。
でも奥多摩駅までまだ5.1kmあります。
1時間半くらいかかりそうです。



平坦な登山道です。
吹いてくる風が気持ちよかったです。



三角点がありました。
ここも一つのピークのようです。




このあたりはかなり荒れていました。



ここから大きく下ります。



杉林の中の登山道です。




標識はしっかりしていました。




登山道もきれいに整備されていました。
奥多摩駅までまだまだ歩くようです。