山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

自然教育園(その4)

2014-09-18 | 日常の出来事

ヤブランが咲いていました。
普段は蕾の姿を見ることが多い花です。



ミズヒキです。
これもよく見ると花が開いていました。
上から見ると赤く、下から見ると白く見えます。




ゴンズイの実です。
この後、実が弾けて黒い種が飛び出してきます。



アキカラマツが倒れていました。
2m以上になる植物です。




コバギボウシ、ギボウシより葉っぱが小さいので、
このように呼ばれています。



ワレモコウは秋の花です。
漢字では「吾亦紅」と書いて「私もまた紅いのです。」と主張しています。
小さな花の集合体です。



サワヒヨドリです。
湿地を好んで咲く花です。




ママコノシリヌグイ・・・
茎に下向きの鋭いトゲがあり、そのトゲで他の植物に
絡みついて繁殖します。




ミソハギもたくさん咲いていました。
お盆にお墓に立てる花で、別名:ボンバナとも呼ばれています。




ナガバノシロワレモコウといいます。
ワレモコウの仲間で、全身が真っ白で葉っぱも長いです。
やはり沼地などの湿原に咲いています。