山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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御岳山から大岳山パートⅡ(最終回)

2014-09-14 | 奥多摩

このあたりにはアセビがたくさんありました。
右の木はリョウブです。
肌はサルスベリによく似ています。




ベニテングダケの親子です。
もう1本近くにあったようですが、誰かがストックで
弾き飛ばしたようです。
有毒なので、食べたらあとがたいへんです。




この先にクサリ場があります。
ここは通過しないで巻きました。




反対側から覗いてみました。
左の木の根っこは滑りやすそうです。




木の根っこは足を取られそうです。



岩場を通過します。



地面を這っていたので、テングノコヅチかと思ったのですが。
花の開き方からツルリンドウとしました。
ツルリンドウは他の木に巻き付くのが一般的です。



ハシゴを登ります。




少し痩せた尾根道です。
下に街が見えてきました。




無事に終点に着きました。




ここから少し林道を歩きます。




愛宕神社です。
ここを奥に進んでも奥多摩駅にでることができます。
但し、厳しい階段がまっているようです。




前回と同じく林道を歩きます。



この橋を渡れば奥多摩駅までもうすぐです。




下からみた愛宕山です。
右はかなり急な斜面になっているようです。




駅に行く途中で旅館のお風呂に入りました。
そのあと、駅近くの「焼き鳥屋」でこの日の親睦会でした。
駅に着いたら、すっかり暗くなっていました。


※この日は休憩を含めて約8時間歩きました。
このコースは少し長いですが、いろんな変化が楽しめます。
また季節を変えて歩くのも楽しいと思います。