シロバナサクラタデ・・・
湿地に生える多年草です。
小さい花ですが、よく見るとかわいい花です。
ナンバンギセルです。
ススキなどのイネ科の植物に寄生する葉緑素を持たない植物です。
葉っぱもありません。
このように群生して顔を出していることが多いです。
花の筒(ガク)が落ちると、中から黄色いメシベの頭柱が見えてきます。
きれいなミソハギがありました。
横から顔を出している黄色い花はキンミズヒキ、ブルーの花は
ツユクサです。
イヌヌマトラノオだそうです。
オカトラノオは草原などに生えます。
また、ヌマトラノオは湿原に生えて全体がまっすぐに伸びて
このように垂れません。
これはヌマトラノオの雑種のようです。
他でもナンバンギセルが群生していました。
日が差してきたので、カメラを低く構えて逆光で撮ってみました。
内部の黄色いメシベがきれいです。
ススキの穂です。
ススキはこのように群生していることが多いです。
ススキを十五夜に飾るのはススキの切り口が鋭いので、
魔除けになるそうです。
今年の十五夜は雲が多くてついに見ることができませんでした。
※今日から北アルプスの山に行ってきます。
小屋に2泊して21日の夜帰ってくる予定です。
ブログは22日から再開します。