山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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台湾・玉山と雪山(その14)

2014-06-07 | 海外の旅

ガスがでてきました。
奥にヘリポートが見えます。



ナナカマドです。
秋に真っ赤に紅葉します。




樹林帯を歩きます。



山肌がおもしろい形をしています。




ミネヤナギのことです。



花がぶら下がっていました。
もうすぐすると弾けて真っ白な綿毛が飛び出してきます。




遠望をお楽しみください。
桃山がよい形をしています。




ギョクサンツツジ・・・
葉っぱが毛深いのは寒さを防ぐためのようです。



草原のような登山道が続きます。




斜面についているジグザグは登山道です。
これからあそこを登ります。




小屋が見えてきました。




ここは三六九山荘です。
この日はここで宿泊します。
日本の避難小屋のような小屋です。



小屋でしばらく休憩してから雪山に向かって出発しました。
雲海がきれいでした。




分岐にあった標識です。



ジグザグの登山道を登っています。
山荘があんなに小さくなりました。
奥は歩いてきた尾根です。



メンバーのうち3名(女性)が遅れました。
ツアーリーダーと現地ガイドが付き添っています。
我々より30分くらい遅れているようでした。
小屋で待っているかどうかはわかりません。




真っ白なシャクナゲです。
この花はそろそろ終わりのようでした。




コミヤマカタバミを見つけました。
花は太陽の光がないと上を向いてくれません。



これはフイリコミヤマカタバミです。
葉っぱに斑が入っているのは日本で見たことがありません。
ここは樹林帯の中なので、太陽の光がなかなか届かないようです。