山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

丹沢・塔ノ岳(その2)

2014-06-22 | 丹沢

ヒノキ林の中を歩きます。




ギンリョウソウです。
花が終わると中から丸い目玉が飛び出してきます。
葉緑素を持たない腐生植物です。




ヤマルリソウも咲いていました。
春早く咲く花ですが、この花は寝坊したようです。



クワガタソウの三姉妹です。
太陽が眩しそうでした。




ヤマハタザオです。
花びらが4枚はアブラナ科の植物の特徴です。




フデリンドウも嬉しそうです。
自然の中で咲く花はどれも笑顔がよかったです。




新緑と遠くの山々がきれいに波打っています。




アセビのトンネルです。
花は既に終わっていました。




すじ雲がきれいです。




鍋割山との分岐にでました。
ここでランチです。
ランチ後は左の塔ノ岳に向かいます。




左奥に大山が見えてきました。
毎年1月2日に登っている山です。
手前の尾根にブルーの屋根の小屋(花立山荘)が見えます。





見えている尾根は「大倉尾根」です。
帰りのコースです。




よく踏まれた登山道です。
ルンルン気分で歩いています。



ササの花が咲いていました。
タケもササもイネ科の植物です。
お米と同じような花が咲きます。
タケは60年~120年、ササは40年~60年の周期で花を咲かせ、
その後枯れてしまうそうです。




   特  集


こんな歌も披露してくれました。