下りていくルート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0c/2769e1a3fe82ca3e986cfaa816aedee8.jpg)
しばらくすると下りていくルートがみえました。
右の沢に沿って降ります。
下には雪渓が残っています。
ここからは小屋は見えませんでした。
チョウジギク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d4/14340036a672bc197766152262ae0711.jpg)
チョウジギクが咲いていました。
小さなかわいい花です。
茎に白い毛がびっしり生えています。
香料や漢方薬の原料となるチョウジの花に似ているので
この名がついたようです。
2年前にも同じ場所で出会いました。
クサリ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/58/d21a4ae37ea59456572598b397af405a.jpg)
クサリ場がでてきました。
岩が濡れていると滑りやすい場所です。
この先から真っ直ぐ下に降ります。
染み出した水でツルツルでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7a/942f30bc82fd5939352e057f440d9f7c.jpg)
かなり長いクサリ場です。
下りてから途中で振り返ってみました。
濡れていなければクサリに頼らなくても大丈夫です。
ガスはかなり濃くなっていました。
ミソガワソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/50/5375b57cbcf35bc5a58d29fd78cc20ea.jpg)
シソ科の植物です。
木曽川の支流、味噌川に多いのでこの名になったそうです。
花期は7月~8月とされていますが、ここでは残っていて
くれました。
お盆過ぎに行った涸沢ヒュッテのテント場周辺にもたくさん
咲いていました。
かなり大きな花なのでよく目立ちます。
鑓温泉小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/af/a8e58577a7eb827a44816cd6e0b73f74.jpg)
鑓温泉小屋が見えてきました。
もうすぐです。
白く見えるのは雪渓です。
大きく割れているところもあります。
春はこの雪渓の上を歩いて登れるようです。
カライトソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/67/a9867ef273bd60847b9e239fd850d08c.jpg)
蕾の時はまっすぐ立っていますが、先端から花が咲くので
その重みでだんだんと垂れ下がってきます。
花びらはなくオシベが大きく飛び出しています。
この姿を「唐糸(からいと)」に例えたようです。
もう終わりかけていました。
シラタマノキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ab/3f272c9523b5991ca25eb667761651d0.jpg)
シラタマノキの実がありました。
アカモノに対してシロモノと呼ばれています。
潰すとサロメチールの香りがします。
食べても毒ではありませんが、あまり美味しくありません。
夏につぼ型の小さい花を咲かせます。
ミヤマウツボグサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bc/511924faccd87b5e5b374254f03ca75a.jpg)
平地で見かけるウツボグサより花も大きく色も濃い
感じです。
花が終わった姿が矢を入れるウツボに似ているので
この名前がついたようです。
背丈が低い花ですが、よく目立ちました。
ミヤマトリカブト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ae/8ba73706508a5b9822130f4acf104036.jpg)
歩いている顔の位置に咲いていました。
みて欲しかったのでしょうか?
花の中が不気味な感じです。
秋はムラサキ色の花が多いようです。
鑓温泉小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ac/6cd87b2a1cce6e8a2e7578dee6a558ad.jpg)
花を見ている間に仲間は着いたようです。
大きな声が聞こえてきました。
この小屋に泊まるのは2回目です。
2年前に大雪渓から白馬に登り、三山を縦走して
この小屋に泊まりました。
ミヤマシシウド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/1a/8b776e066fef4a348e270b15bdd112fc.jpg)
ミヤマシシウドが背を伸ばしていました。
2mくらい高くなります。
雪渓をバックにモデルになって貰いました。
花が終わると茶色い種がたくさんできます。
鑓温泉小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/48/1e75da667920545d587b22feaab6b702.jpg)
鑓温泉小屋に到着です。
朝、唐松山荘をでて不帰を縦走し、ここまで9時間30分の
歩きでした。
しかし、よく歩いたものです。
人間の足は素晴らしいです。
入り口を入ると受付と食堂になっています。
部屋はカイコ棚(2段ベッド)になっています。
この日の宿泊者は少ないようで、ゆっくりできそうです。
露天風呂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/19/aad76ccfa08342f8223b9851ab212413.jpg)
小屋のすぐ下に温泉があります。
源泉かけ流しで24時間いつでも入れます。
女性用は小さいので、夜の7:30~8:30までは女性専用です。
夜中に星を見ながら入ることもできます。
少し熱いですが、温泉からの景色は最高です。
◎号 外
13日に棒の嶺に登ってきました。
ここで思いがけないハプニングがありました。
先ずはゆっくりご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0c/2769e1a3fe82ca3e986cfaa816aedee8.jpg)
しばらくすると下りていくルートがみえました。
右の沢に沿って降ります。
下には雪渓が残っています。
ここからは小屋は見えませんでした。
チョウジギク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d4/14340036a672bc197766152262ae0711.jpg)
チョウジギクが咲いていました。
小さなかわいい花です。
茎に白い毛がびっしり生えています。
香料や漢方薬の原料となるチョウジの花に似ているので
この名がついたようです。
2年前にも同じ場所で出会いました。
クサリ場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/58/d21a4ae37ea59456572598b397af405a.jpg)
クサリ場がでてきました。
岩が濡れていると滑りやすい場所です。
この先から真っ直ぐ下に降ります。
染み出した水でツルツルでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7a/942f30bc82fd5939352e057f440d9f7c.jpg)
かなり長いクサリ場です。
下りてから途中で振り返ってみました。
濡れていなければクサリに頼らなくても大丈夫です。
ガスはかなり濃くなっていました。
ミソガワソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/50/5375b57cbcf35bc5a58d29fd78cc20ea.jpg)
シソ科の植物です。
木曽川の支流、味噌川に多いのでこの名になったそうです。
花期は7月~8月とされていますが、ここでは残っていて
くれました。
お盆過ぎに行った涸沢ヒュッテのテント場周辺にもたくさん
咲いていました。
かなり大きな花なのでよく目立ちます。
鑓温泉小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/af/a8e58577a7eb827a44816cd6e0b73f74.jpg)
鑓温泉小屋が見えてきました。
もうすぐです。
白く見えるのは雪渓です。
大きく割れているところもあります。
春はこの雪渓の上を歩いて登れるようです。
カライトソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/67/a9867ef273bd60847b9e239fd850d08c.jpg)
蕾の時はまっすぐ立っていますが、先端から花が咲くので
その重みでだんだんと垂れ下がってきます。
花びらはなくオシベが大きく飛び出しています。
この姿を「唐糸(からいと)」に例えたようです。
もう終わりかけていました。
シラタマノキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ab/3f272c9523b5991ca25eb667761651d0.jpg)
シラタマノキの実がありました。
アカモノに対してシロモノと呼ばれています。
潰すとサロメチールの香りがします。
食べても毒ではありませんが、あまり美味しくありません。
夏につぼ型の小さい花を咲かせます。
ミヤマウツボグサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bc/511924faccd87b5e5b374254f03ca75a.jpg)
平地で見かけるウツボグサより花も大きく色も濃い
感じです。
花が終わった姿が矢を入れるウツボに似ているので
この名前がついたようです。
背丈が低い花ですが、よく目立ちました。
ミヤマトリカブト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ae/8ba73706508a5b9822130f4acf104036.jpg)
歩いている顔の位置に咲いていました。
みて欲しかったのでしょうか?
花の中が不気味な感じです。
秋はムラサキ色の花が多いようです。
鑓温泉小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ac/6cd87b2a1cce6e8a2e7578dee6a558ad.jpg)
花を見ている間に仲間は着いたようです。
大きな声が聞こえてきました。
この小屋に泊まるのは2回目です。
2年前に大雪渓から白馬に登り、三山を縦走して
この小屋に泊まりました。
ミヤマシシウド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/1a/8b776e066fef4a348e270b15bdd112fc.jpg)
ミヤマシシウドが背を伸ばしていました。
2mくらい高くなります。
雪渓をバックにモデルになって貰いました。
花が終わると茶色い種がたくさんできます。
鑓温泉小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/48/1e75da667920545d587b22feaab6b702.jpg)
鑓温泉小屋に到着です。
朝、唐松山荘をでて不帰を縦走し、ここまで9時間30分の
歩きでした。
しかし、よく歩いたものです。
人間の足は素晴らしいです。
入り口を入ると受付と食堂になっています。
部屋はカイコ棚(2段ベッド)になっています。
この日の宿泊者は少ないようで、ゆっくりできそうです。
露天風呂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/19/aad76ccfa08342f8223b9851ab212413.jpg)
小屋のすぐ下に温泉があります。
源泉かけ流しで24時間いつでも入れます。
女性用は小さいので、夜の7:30~8:30までは女性専用です。
夜中に星を見ながら入ることもできます。
少し熱いですが、温泉からの景色は最高です。
◎号 外
13日に棒の嶺に登ってきました。
ここで思いがけないハプニングがありました。
先ずはゆっくりご覧ください。
デジブックも、「岩場」ばかりが目につきましたが、お一人で気ままに、そして、お仲間との語らいの中で、楽しんでいらっしゃるのが伝わってきました。
また、この続きがあるようでしたら、見せてくださいネ。
それにしても、随分下りましたね。
まと、戻るとしたら、勿体ないです。
結構時間が掛かりますね。お蔭で自分も歩いたような!
「階段」は怪談とは違いやす^^;;
一人行動がおおいので、こういった事は良く似てますなぁ!
劇的な出会いの後、2時間の下山を共にされましたね。
さすが山を愛する友達同士の出会い、ふれあいかと思いました。
十月桜がだんだんさんの笑顔に見えました^^♪
時間帯で男女入れ替えですか?
私、このタイプのお風呂で大失敗をしたことがあるのでトラウマです(^_^;)
山でブログ友にバッタリ!?
さすがあちらこちらとお歩きの山小屋さん。
嬉しいサプライズでしたね。
それにしても滝の横を登って行けるなんて・・・
山のことは何も知らない私です(^_^;)
それにしてもよく歩かれますね。9時間30分も歩くと私だったらぶったおれて起きれなくなります。デジブック途中まで見たのですが、
50枚もとなるとなかなか見切れません。
あまりにも素敵なデジブック・・・うらやましくなり、今練習してみました・・・
次回かその次位にUPしてみたいです・・・
ブログ仲間さんとは初めてお会いしたのですか?
十月桜がとても綺麗で印象に残りました・・・
岩場あり、鎖場ありの登山道。
気の緩む暇も無いですね。
その間に出会った綺麗な高山植物が何とも言えないでしょうね。
良く歩きましたね9時間半も、若さと強靭な体力ないと持ちません。
温泉の湯加減は如何でしたか、一日の疲れが吹っ飛んだ事でしょう。
岩場の後のミソガワソウを初め
紫のお花が出迎えてくれて嬉しいですね。
そして温泉・・極楽極楽だったでしょうね。
チョウジタンポポは面白いですね。
デジブックしっかり拝見しました。
天国まで続く階段ではと思ってしまいました。
頂上でブログ友さんとの出会いは
さぞかし嬉しかったことでしょう。
10月桜がそう言っていました。
流石に三つの名前を持った山でした。
モミジバハグマが素敵でした。
だんだんさんと山頂でお会いするなんて、すごいですね。
でも、なぜだんだんさんでは?って声をかけたのですか?
階段が多いのは四谷か高尾山ですね
雄大な景色の中9時間30分も歩かれた!
朝6時ぐらいの出発ですか?途中クロマメノキの実やベニバナイチゴを口に入れて歩いたにしてもひたすらの歩きですね。
しかし、たどり着いたところが温泉と言うのは極上の到着点ですね。お湯はいかがでしたか?
鑓温泉がどこにあるか地図で検索しました。
よく見ましたら県境の向こうが黒部市になっていてびっくりしました。
そうなんですね。宇奈月町が合併して黒部市になったからでした。なんだかすごく近い存在の山なんだと思いました。