登山道(1)
やや緩やかな登山道が続きます。
登山道(2)
時々吹いてくる風が肌に気持ちよかったです。
チシマギキョウ
チシマギキョウが咲いていました。
花びら全体に毛が生えています。
イワギキョウにはこの毛が生えていません。
ミヤマシオガマ
葉っぱが細かく切れ込んでいるのが特徴です。
シオガマの仲間で一番標高が高いところに咲く花です。
肩の小屋(1)
肩の小屋に到着しました。
広河原を出発してから約7時間の歩きでした。
昔、キタダケソウに会いたくてここにきましたが、天気が悪くて
この小屋に連泊し、やっと会うことができました。
6月の梅雨時に咲く花なので、もうこの時期には咲いていません。
肩の小屋(2)
小屋のすぐ脇に登山道がありました。
少し登ったところから眺めた肩の小屋です。
以前は屋根が赤く塗られていましたが、今は青で統一されて
いました。
チョウノスケソウ(1)
須川長之助という人が発見したので、このような名がついています。
葉っぱが小判のように見えるのが特徴です。
チョウノスケソウ(2)
春早くに咲く花なので、なかなかきれいな姿に会えません。
今年は私を待っていてくれたようです。
チングルマに似ていますが、チングルマの花びらは5枚、
こちらは8枚あります。
イワウメ」
この花も早く咲く花です。
花が梅の花によく似ています。
遠望
だいぶ登ってから振り返ってみました。
肩の小屋の奥にテント場があり、たくさんのテントが
張られています。
登山道(3)
このあたりはかなり急な登りです。
みんなの喘ぐ声が聞こえてきそうでした。
イワベンケイ
イワベンケイの雄株です。
こんなに見事な株は珍しいです。
分岐
両俣への分岐に出ました。
左奥に北岳の山頂が見えてきました。
タカネマンテマ
1度出会うと忘れられない花です。
ガクが丸くてラグビーボールのようです。
ガクの先端にピンク色の小さな花を咲かせます。
日本でも南アルプスにだけ咲く花で、絶滅危惧種に指定されています。
ハハコヨモギ
花は筒状花ばかりの頭花で、丸く集まって上向きに咲いています。
南アルプスと中央アルプスの高山帯に自生する花です。
ヨツバシオガマ
葉っぱが4枚輪生しています。
シオガマの仲間では一番よく出会う花です。
秋になると葉っぱが赤く紅葉します。
その頃また会うのも楽しみです。
登山道で見るたくさんの野草ですね。
イワベンケイの雄株見事です。
またラグビーボールに似たタカネマンテマは
覚えやすいようです。
チョウノスケソウ、発見者の名前ですか。
ヤマゴヤソウなるものを見てみたいのですが。(笑)
今日も暑くなるようです。 午前中グラウンド・ゴルフです。
肩の小屋が、3000mとありました。
あと、193mののぼりだったのですね。
小1時間と言うところでしょうか。
天気もよさそうで、どんな景色が見られるか、楽しみです。
登りもかなりきついのではないのでしょうか。
少し登られてからの肩の小屋の写真いいですね。
タカネマンテマの花ようす忘れられませんね。
登山道で見る花の豊富さが、楽しみですね。
いつもながら、山小屋さんの健脚ぶりが凄いです。
北岳、頂上まであと少しですね。
大株のイワベンケイ、ユニークな姿のタカネマンテマ・・・
実は立山に行く前に「北岳登山」と迷いました。
白根御池小屋とこの肩の小屋二泊なら、私達も北岳に登れそうと考えました。
でも、標高差を計算して止めました。
二股の分岐までの急登は苦しそうですね。
これを拝見し、諦めて正解だったと思います。
何せ、去年はほとんど山に登っていませんから、鍛えなおしをしないと無理のようです
7時間で肩の小屋
あと少しで頂上ですね。凄いですね。
タカネマンテマ、初めて見ました。
貴重なお写真ですね
山小屋のブルーの色が素敵ですね。
涼しげで爽やかさがいい感じです。
次ぎ次ぎにUPされるお花たち 拝見していると心和みます。
チョウノスケソウのお花の可憐さもさることながら 名前が印象的 葉の特徴もなるほど。
イワベンケイのぼんぼり可愛いですね。
タカネマンテマはマンテマも雰囲気を持っていますね。
ハハコヨモギは以前も登場したのでしょうか??
印象に残っていませんでした。
イワベンケイ丸く寄り添うように・・
タカネマンテマ美しさにはっとしました。。
高山ならではの花達でした
登山道険しそうですが・
風景が瓶ヶ森林道に似てると思いました。
9月には瓶ヶ森林道少し歩いてくる予定です。
懐かしいです。
高い山に登らなければ見ることが出来ない花を
たくさん 楽しませていただきました
山小屋さんの健脚に乾杯!!