梅里雪山(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b5/6f615754d0c219aed14d2f91ee86a72d.jpg)
展望台から梅里雪山(バイリセツザン/メイリーシュエシャン)が
見えてきました。
正面奥に見える白い建物が宿泊するホテルです。
梅里雪山は雲南省とチベット自治区の境にそびえる長さ30キロの
山群の総称です。
梅里雪山(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a4/3ff6782213ebe9656e856260e9f07679.jpg)
少し右に振ってみます。
大きな氷河がみえます。
山頂はまだ雲の中です。
メツモ(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0e/89c0f29162fd67a3fe5edc0710fc7579.jpg)
一番左に見える山です。
少し頂上が見えてきました。
カワカブ(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2d/fef9bfa47b36dafe65ac70fa399d8ddd.jpg)
この氷河の上に大きな山があるハズです。
カワカブは梅里雪山の主峰です。
標高6740m、カワカブとはチベット語で
「白い雪」という意味だそうです。
展望台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/44/840925afba75b462f3b6558dbee8e402.jpg)
展望台はこんな感じです。
ここで雲がとれるのを待ちました。
メツモ(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/af/59af5374dec8e24ccc25bbaeeaf3dfc5.jpg)
メツモがついに姿を現しました。
カワカブの后といわれています。
漢語名では神女峰と書きます。
標高6054mの処女峰です。
カワカブ(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/fc/99519aa96bce0d2b36902c8dfcee8ea3.jpg)
左の山がプジョン・ソンジェウーショ、漢語名では巴鳥八蒙・・・
標高6000m、カワカブとメツモの間に生まれた
子供だそうです。
カワカブはまだ雲に隠れたままです。
13個のチョルテン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d5/ecaf44fd47af79b9df9cd4fb7399fd5d.jpg)
ここの展望台には13個のチョルテンがあります。
梅里雪山には13の大きな峰があるので、それに因んで
建てられたようです。
3つのチョルテン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4c/4e5ca4a4ad3c7c8ac9b73101039951e1.jpg)
梅里雪山に向かって3つのチョルテンがあります。
チベット族はここで山に向かってお祈りをします。
タルシン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fe/a9f992e6b0203a4c97972174f193f248.jpg)
タルシンとタルチョが風に触れています。
世界平和を願って有り難いお経が流れているそうです。
カワカブ(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a8/b2a969049ba0aa552fbbea78ff3105ce.jpg)
ついにカワカブが姿を現しました。
大きな氷河が見えます。
1991年1月3日、日中合同登山隊がこの山を目指しました。
C3(標高5100m)あたりで雪崩に遭遇し、17名が遭難しました。
その時の日本の登山隊が京都大学の山岳部でした。
日本の海外登山史上最悪の遭難といわれています。
メツモ(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/aa/68e6c76874e3e6e2458898bf8464c89e.jpg)
メツモもハッキリ見えてきました。
さすが女王の貫禄があります。
夕日(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/da/35f2eee023bbb3bb467256503be481f1.jpg)
宿泊場所の飛来寺のホテルに入りました。
時間は18時40分、この日の移動時間は12時間40分でした。
ホテルの屋上から夕日を眺めました。
時間は午後7時過ぎです。
夕日(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7b/51d15e224cce071668bc7ca759924e6b.jpg)
少しずつ太陽が沈んで行きます。
左の大きな山はマーピン・ジャラウンドゥイ(標高6200m)です。
カワカブの護衛将軍と呼ばれています。
カワカブとマービン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/46f4273d7793ef955f285db6084c92e7.jpg)
太陽が沈んだあとのようすです。
気温がぐんぐん下がってきます。
左がカワカブ、右がマーピンです。
全 体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ef/439ef0ff6b40249ef5e1d26f2486585a.jpg)
もう少し引いてみました。
左からメツモ、ジャワリンガ(標高5470m)、プジョン、
カワカブです。
ジャワリンガはその姿から五冠神山と呼ばれています。
カワカブの勇姿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c4/aa34030d78e81d34f2d02df4ac383fd0.jpg)
最後にカワカブの勇姿です。
このホテルの建っている場所は標高3500mです。
気温は5℃以下に下がってきました。
翌日を期待して部屋に引き上げました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b5/6f615754d0c219aed14d2f91ee86a72d.jpg)
展望台から梅里雪山(バイリセツザン/メイリーシュエシャン)が
見えてきました。
正面奥に見える白い建物が宿泊するホテルです。
梅里雪山は雲南省とチベット自治区の境にそびえる長さ30キロの
山群の総称です。
梅里雪山(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a4/3ff6782213ebe9656e856260e9f07679.jpg)
少し右に振ってみます。
大きな氷河がみえます。
山頂はまだ雲の中です。
メツモ(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0e/89c0f29162fd67a3fe5edc0710fc7579.jpg)
一番左に見える山です。
少し頂上が見えてきました。
カワカブ(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2d/fef9bfa47b36dafe65ac70fa399d8ddd.jpg)
この氷河の上に大きな山があるハズです。
カワカブは梅里雪山の主峰です。
標高6740m、カワカブとはチベット語で
「白い雪」という意味だそうです。
展望台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/44/840925afba75b462f3b6558dbee8e402.jpg)
展望台はこんな感じです。
ここで雲がとれるのを待ちました。
メツモ(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/af/59af5374dec8e24ccc25bbaeeaf3dfc5.jpg)
メツモがついに姿を現しました。
カワカブの后といわれています。
漢語名では神女峰と書きます。
標高6054mの処女峰です。
カワカブ(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/fc/99519aa96bce0d2b36902c8dfcee8ea3.jpg)
左の山がプジョン・ソンジェウーショ、漢語名では巴鳥八蒙・・・
標高6000m、カワカブとメツモの間に生まれた
子供だそうです。
カワカブはまだ雲に隠れたままです。
13個のチョルテン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d5/ecaf44fd47af79b9df9cd4fb7399fd5d.jpg)
ここの展望台には13個のチョルテンがあります。
梅里雪山には13の大きな峰があるので、それに因んで
建てられたようです。
3つのチョルテン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4c/4e5ca4a4ad3c7c8ac9b73101039951e1.jpg)
梅里雪山に向かって3つのチョルテンがあります。
チベット族はここで山に向かってお祈りをします。
タルシン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fe/a9f992e6b0203a4c97972174f193f248.jpg)
タルシンとタルチョが風に触れています。
世界平和を願って有り難いお経が流れているそうです。
カワカブ(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a8/b2a969049ba0aa552fbbea78ff3105ce.jpg)
ついにカワカブが姿を現しました。
大きな氷河が見えます。
1991年1月3日、日中合同登山隊がこの山を目指しました。
C3(標高5100m)あたりで雪崩に遭遇し、17名が遭難しました。
その時の日本の登山隊が京都大学の山岳部でした。
日本の海外登山史上最悪の遭難といわれています。
メツモ(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/aa/68e6c76874e3e6e2458898bf8464c89e.jpg)
メツモもハッキリ見えてきました。
さすが女王の貫禄があります。
夕日(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/da/35f2eee023bbb3bb467256503be481f1.jpg)
宿泊場所の飛来寺のホテルに入りました。
時間は18時40分、この日の移動時間は12時間40分でした。
ホテルの屋上から夕日を眺めました。
時間は午後7時過ぎです。
夕日(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7b/51d15e224cce071668bc7ca759924e6b.jpg)
少しずつ太陽が沈んで行きます。
左の大きな山はマーピン・ジャラウンドゥイ(標高6200m)です。
カワカブの護衛将軍と呼ばれています。
カワカブとマービン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/46f4273d7793ef955f285db6084c92e7.jpg)
太陽が沈んだあとのようすです。
気温がぐんぐん下がってきます。
左がカワカブ、右がマーピンです。
全 体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ef/439ef0ff6b40249ef5e1d26f2486585a.jpg)
もう少し引いてみました。
左からメツモ、ジャワリンガ(標高5470m)、プジョン、
カワカブです。
ジャワリンガはその姿から五冠神山と呼ばれています。
カワカブの勇姿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c4/aa34030d78e81d34f2d02df4ac383fd0.jpg)
最後にカワカブの勇姿です。
このホテルの建っている場所は標高3500mです。
気温は5℃以下に下がってきました。
翌日を期待して部屋に引き上げました。
中国にはたくさんの山があります。
私はこのチベットやネパールに隣接するあたりが
大好きです。
今回はこの山に出会うのが目的の1つでした。
飛来寺に着いた夕方と翌日のあさやけがをみる
ことができました。
神に感謝です。
夕日も見られて良かったですね。メツボはカkwカブの后ですか。チョルテン13個も見ごたえがありますね。解り易い解説で良くわかりました。
はどの山も登山禁止になりました。
地元では「神が住んでいる山」として崇められて
いる山です。
本当に「世界平和」、願いたいですね。
日本の「原発」も早く収束して欲しいです。
高度順化さえうまくできれば女性でも問題
ないと思います。
標高が高くなったら、こまめに水分を補給すると
よいです。
あとは、ゆっくり深呼吸をしながら歩くことです。
みせてくれました。
数年前から1度はみたいと思っていた山です。
本当にきてよかったと思いました。
12時間40分は車での移動時間です。
時々停車して降りましたから、それほど
苦痛ではありませんでした。
最初は雲に隠れていたのですが、夕方になって
姿をみせてくれました。
トイレは日本人同士だと女性も平気だったようです。
「これしかない!」といわれれば仕方ないですね。
青空トイレのほうがいいのですが、禁止されている
ところが多かったです。
梅里雪山
すご~い切り立った山並みですね
メツモーカワカブの后、女王ですか!
護衛将軍を従えたカワカブの勇士~
遭難さもありなんと思わざるを得ませんね。
タルシンとタルチョ~世界平和の祈り
届いてほしいですね~。
決して見ることのない景色に思えます。
多分私の人生で見ることはないでしょうね。
だからこそ、楽しんで、山小屋さんのブログ拝見させていただいてます。
ありがとうございます。
ず~~と眺めていたい景色ですね!
綺麗な夕陽が望めましたね!
夕陽(1)のお写真 素敵です。
>この日の移動時間は12時間40分でした。
* 凄いですね~
ず~っと、歩いていらしたのですか?
連なる峰の数だけ建てられたチョルテンに、人々の山への畏敬の気持ちを感じます。
↓で何度か拝見したトイレを見ると、過酷な?ツアーだと思いましたが、この雄大な山々を体験することに比べれば小っちゃいことに思えてしまいますね。
でも、料金が高くてもいいから、ドアが欲しいな~(^_^;)
あずきさんにも見せたかったです。
今度行く時はポケットに入れて連れて
行きたいですね。
ドラエモンの「何でもポケット」をどこかで
探してください。
明日はいよいよクライマックスです。
中国名は難しいです。
3500mからの眺めは如何ですか?
日本では富士山からは見下ろす山しかありません。
素晴らしい展望でした。
惚れるなら相棒さんですね。
ところです。
やっと夢を実現してきました。
これからあの氷河の近くまで行く予定です。
毎日更新しますから、また遊びにきてください。
写真を撮りました。
実際には1000枚以上ありました。
やっと1つの目的が達成できました。
明日も楽しみにしていてください。
素晴らしい山です。
これからあの氷河の近くまでトレッキングします。
楽しみにしていてください。
赤い糸が繋がってよかったです。
切らさないよう気をつけてください。
数年前から行きたいと思っていた山です。
今回やっと夢が叶いました。
素晴らしい姿をみることができてよかったです。
山を眺めています。
見えてきた時は感激しました。
翌日晴れるよう祈りながらベッドに入りました。
赤くなりませんでした。
でも素晴らしい姿に感動しました。
明日が楽しみです。
今まで雲に隠れていたメツモやカワカブが
歓迎してくれました。
ヨーロッパアルプスにも負けていません。
天気だけは行ってみなければわかりません。
少しずつ姿を現すメツモに感動しました。
1つでした。
ここまで来る間は雲が多かったです。
でも我々を待っていたかのように雲が
とれてくれました。
嬉しかったです。
見ているだけで気持ちがいい世界が広がっています~
実際にここに立つと、広い世界を満喫できそうです。
チベット族の信仰
チョルテンやタルチョ 覚えました
日本からの登山隊がこの山に登頂を試みて
遭難したのですね
それでも登る 山男にゃ惚れるなよって奴ですね
標高標高3500m
気温5℃以下に
身を置いてみたい迫力満点の絶景
空に届く霊峰に
ともかく神々しさを感じます
なんて素晴らしい眺めなのでしょう。
貴重な美しいお写真を
数々拝見させていただき
感謝の気持ちでいっぱいございます。
この時期、こんなふうなんでしょうか!
いえいえ、きっと、サイコーのお天気に恵まれたんだと思えます。
貴方の写真を待っている私たちへの
山々の気持ちなんでしょうか!そう思っています。
7千m近い山々の連なり、30キロにも渡って見える!
なんと言う贅沢を分けて頂きました。ありがとう!
なんとも素晴らしい山々に心躍ったことでしょうね。
主峰カワカブノ雄姿をこうして見られるのは
うれしいことです。
多分言葉もなく見つめていると思います。
よろしくお願いします。
チョルテンが峰々の数と同じだけ並ぶ・・・
山に向かって拝みたくなる気持ちが良く判ります。
主峰カワカブも女王メツモも、マッターホルンに匹敵する尖った山ですね。
いえいえこれだけ並べばそれ以上の迫力です。
チベットの山々は、まだまだ計り知れない魅力がありそうで、ワクワクしますよ。
メツモとカワカブの6000m級の山々の研ぎすまった姿に 確かに神を感じ聖域と思いました。
富士山に手を合わすように思わず手を合わせました。
実際にはもっと感動的だったでしょうね。
チョルテン・タンシル・タルチョ 山小屋さんは毎年神に近づいていかれ 身近に感ずるようになりました。
ホテルも、絶好のロケーションです。
天候にも恵まれて、雲南の絶景を楽しむ事ができましたね。
やっと着きましたね。
横断山脈の主峰、カワカブは
マッターホルンのようですね。
これから氷河までのトレッキング、
楽しみに待っています。
主峰のカワカブもそうですが、美しい
氷食尖峰ですね。アルプスでしたら
確実に○○ホーン(horn)と名がつい
たことでしょう。
さて、泊まったホテルの周辺には手つ
かずの斜面など無かったでしょうかね。
うまくすると周氷河地形などが見られ
そうな感じです。
チベット族の生活の一端と梅里雪山の景色を眺めています。
私も展望台に立ってチョルテンやメツモ、カワカブの
名峰を眺めてみたいです。
またチベット族の仏教の一端にも触れてみたいです。
しかし私には行けません。 梅里雪山を堪能しています。