川(内川)
致道館をでてから川を渡ります。
この川は「内川」といいます。
遠くに鳥海山がうっすらと見えています。
金峰山
右奥の山が金峰山です。
標高458mですが、市民にも親しまれて
いる山だそうです。
三雪橋
先ほどの赤い橋です。
ここから、鳥海山・月山・金峰山の3つの山に
雪が積もった姿が見えたので、このような名前が
ついたそうです。
この真っすぐ奥に月山があります。
天主堂
鶴岡カトリック教会天主堂です。
明治36年に建てられたもので、ロマネスク様式の建築の
傑作として国の重要文化財に指定されています。
正面の祭壇
正面の祭壇です。
マリア像
横には黒い顔をしたマリア像が立っていました。
このマリア像は世界的にも珍しいマリア像で、国内では
この教会でしか見ることができないものです。
丙申堂
天主堂を出て次に向かったのがここです。
ここは旧風間家の住宅です。
中庭
立派な庭がありました。
室内
明治29年丙申の年に建築したので、この名前が
ついています。
風間家は鶴岡で証人として財を築き、庄内地方でも
豪商として知られるようになったそうです。
石置屋根(1)
この屋根は「石置屋根」と呼ばれ、杉の皮を敷いてその上に
石を並べただけの屋根です。
現在は一番下に防水シートを敷いているので、20年に1度の
割り合いで葺き替えているそうです。
奥に見える小さな屋根は煙を抜くための換気口です。
石置尾根(2)
雨樋もあり、雨水は軒下で受けるようになっています。
自然をうまく使った屋根でした。
小座敷
小座敷と呼ばれている部屋です。
「蝉しぐれ」という映画で文四郎とおふくが再会する
シーンをここで撮影したそうです。
囲炉裏
板の間に大きな囲炉裏がありました。
ここからの煙が屋根の上の換気口から外に出るように
なっています。
台所
広い台所です。
当時はたくさんのお手伝いさんが働いていたようです。
金庫
蔵の中は金庫室になっていました。
大きな金庫が3つくらい入っていました。
金具
金庫についていた金具です。
製造会社は東京市馬喰町となっていました。
階段タンス
板の間の横には階段タンスがありました。
この上には小さな部屋になっていて、大工さんが
寝泊まりしていたようです。
致道館をでてから川を渡ります。
この川は「内川」といいます。
遠くに鳥海山がうっすらと見えています。
金峰山
右奥の山が金峰山です。
標高458mですが、市民にも親しまれて
いる山だそうです。
三雪橋
先ほどの赤い橋です。
ここから、鳥海山・月山・金峰山の3つの山に
雪が積もった姿が見えたので、このような名前が
ついたそうです。
この真っすぐ奥に月山があります。
天主堂
鶴岡カトリック教会天主堂です。
明治36年に建てられたもので、ロマネスク様式の建築の
傑作として国の重要文化財に指定されています。
正面の祭壇
正面の祭壇です。
マリア像
横には黒い顔をしたマリア像が立っていました。
このマリア像は世界的にも珍しいマリア像で、国内では
この教会でしか見ることができないものです。
丙申堂
天主堂を出て次に向かったのがここです。
ここは旧風間家の住宅です。
中庭
立派な庭がありました。
室内
明治29年丙申の年に建築したので、この名前が
ついています。
風間家は鶴岡で証人として財を築き、庄内地方でも
豪商として知られるようになったそうです。
石置屋根(1)
この屋根は「石置屋根」と呼ばれ、杉の皮を敷いてその上に
石を並べただけの屋根です。
現在は一番下に防水シートを敷いているので、20年に1度の
割り合いで葺き替えているそうです。
奥に見える小さな屋根は煙を抜くための換気口です。
石置尾根(2)
雨樋もあり、雨水は軒下で受けるようになっています。
自然をうまく使った屋根でした。
小座敷
小座敷と呼ばれている部屋です。
「蝉しぐれ」という映画で文四郎とおふくが再会する
シーンをここで撮影したそうです。
囲炉裏
板の間に大きな囲炉裏がありました。
ここからの煙が屋根の上の換気口から外に出るように
なっています。
台所
広い台所です。
当時はたくさんのお手伝いさんが働いていたようです。
金庫
蔵の中は金庫室になっていました。
大きな金庫が3つくらい入っていました。
金具
金庫についていた金具です。
製造会社は東京市馬喰町となっていました。
階段タンス
板の間の横には階段タンスがありました。
この上には小さな部屋になっていて、大工さんが
寝泊まりしていたようです。
国重文の天主堂が青空に映えて見えます。
普段見ることができない堂内、珍しいマリア像を
拝見しました。
旧風間家は大きな財を成したのですね。
大きな金庫が3つも ・・・・。
住宅も綺麗に保存されているようです。
台風の影響でしょうか、今にも雨が振りそうです。
またまた良い建物が紹介されています。
石置き屋根というのもなかなか面白い
ですね。歩き旅は色々なものを見られる
ようです。
さて、今朝はマツムシソウを紹介してい
ますが、タカネマツムシソウの存在もあ
りまして、オオサドスカイラインで見るも
のは果たしてどちらなんだろうと思案し
ています。
素晴らしい天主堂に旧風間邸…。
東日本の津波や最近多発する竜巻など普通の家では上に対する力は殆ど考慮されてませんが
石置屋根は押さえてますね。
でも凄い重量でしょうね。
珍しい、マリア像ですね。
庄内の豪商ともなると、大したものですね。
石葺屋根の建物、重量に耐える様に、丈夫な材料を使っています。
地震には弱そうです。
珍しい構造物ですね。
鶴岡には行ったことがありませんが、海坂藩のことはよく知っていますよ。
私も以前鶴岡は訪ねた事が有り 好きな街の一つです。
鶴岡カトリック教会天主堂(国重文)は素晴らしいですねぇ~
黒いお顔のマリア様初めてです。
「石置屋根」に似た屋根は妻籠でも見ました。
金庫の金具を含め貴重なものを拝見しました。
階段ダンスは昔の旧家には有ったのでしょうか?
私も見たことが有りました 鶴岡以外でもです。
あのシーンがここで撮られたなんてちょっと
感慨深いものがありますね。
石置きの屋根もいいですね。
いろんなことを思いながらの奥の細道ですね。
山小屋で所々の石置きは見たことあるけど・・・・
これだけ敷き詰めてあるとは!立派な工法^^
雪が多い所で重量もあるでしょうに・・・
柱や梁がでかいんでしょうね。
暑さ寒さも・・・・堪らんのでは?
ですか?日本にあるイエス様の像も同じ肌の色を
しています。その国によって像の肌の色が違って
文化の勉強になります。
石の屋根。これは初めてみました。こんな重い物が
もるだけの、がっしりとした家なのですね。
全てが磨きぬかれていて、素晴らしい日本建築
ですね。
三雪橋・・名前の由来 名だたる山々が見える橋だったのですね。驚き。
カトリック教会天主堂は凛とした聖なる空気が他が寄っていました。
マリア像確かに珍しいですね。
マリア様がキリストを抱いていらっしゃると思いましたが お顔の色が黒でちょっと驚きました。
石を敷いた屋根には本当に驚きました。
立派なお屋敷だからこそ石が乗せられるのでしょうね。
その上に雪が積もると相当な重さになりそうですから。
豪商屋敷は落ち着いて素敵ですね。
今日は3驚きしました。