コマクサの群生地からしばらく歩くと「最高地点」という場所に
つきました。
標高2150mです。
奥にたくさんのハイマツの雄花がみえます。
展望がよいところですが、ガスっていてあまり遠くはみえませんでした。
この周辺にもコマクサがありました。
ここから引き返します。
最高地点からだいぶ戻ってきました。
奥にみえる赤茶けたところが先ほどまでいた最高地点です。
この下は大きなすり鉢状になっています。
昔は水があったようですが、なくなって「から釜」と
呼ばれています。
雄大な景色です。
行く時には人が多くて素通りした場所です。
ここで休憩して記念撮影しました。
この山は深田久弥の日本百名山に指定されているようです。
人気はコマクサだけではないようです。
「百名山だけが山ではない!」というのが持論です。
それ以外でも素晴らしい山がたくさんあります。
ツルリンドウ(実)
登山道の脇から1個だけ赤い実が顔を出していました。
ツルリンドウの実のようです。
この時期にはまだ花が多いハズです。
中にはこのように花を終えて実をつけているのもあるようです。
歩きながらだと見落としてしまいます。
ここではこれ1個だけでした。
鏡 池
登山道の上から「鏡池」が見えました。
池の周辺に広がる「亀甲構造土」は非常に珍しいそうです。
近くまで行けますが、時間の関係で割愛しました。
水面が本当に鏡のようでした。
鏡池を過ぎると樹林帯に入り、このような木道が続きます。
右側はかなり深い谷になっていました。
時々、小鳥の声が聞こえます。
まだウグイスが鳴いていました。
ゴゼンタチバナ
登山道の両脇にたくさん群生していました。
最初に見たのはまだ咲き初めで全体が緑色をしていましたが、
ここでは満開状態でした。
葉っぱが4枚には花がつかず、6枚になるとつきます。
加賀の白山の最高峰、御前峰に多く、実がカラタチバナに似ているので
この名前がつきました。
白く花びらのようにみえるのは総ホウ片と呼ばれるもので、
葉っぱが変化したものです。
花は真ん中に集まっています。
秋には真っ赤な実がたくさんなります。
ミズキ科だそうですから、ヤマボウシやハナミズキと同じ
仲間です。
ツマトリソウ
ツマトリソウもたくさんありました。
普通は1個花を咲かせますが、これは2個咲かせていました。
花びらが薄くなっていましたから、雨に当ったようです。
この登山道にはマイヅルソウもたくさんありました。
ここまで来る人は少ないようです。
もう少し歩きます。
良い風景です。山は良いなぁ。
言ったことがない山ですので、
なんとなくあこがれも..。
さて、佐渡高校楽しみですね。
決勝は熾烈な戦いになるもの
と思います。
避暑にはやっぱり標高が高い涼しい所がいいですね。
私は何時もコマクサ群生地でヘトヘトです。
鏡池も見たことがありません。
ゴゼンタチバナやツマトリソウ、
珍しいお花を有り難うございました。
コマクサだけを観に行くのでは片手落ちですね。
と朝の日課になってしまいました。
ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、
初めて知った珍しいお花、
一冊のノートを作って記録を作りましたよ~
こんな年齢になってからまた一つ、
楽しみができました。
ありがとうございます。深謝。
誰かの妻を取るんですね。綺麗なお花なのに怖いこと。
怖いと言えばこの「このような木道」
ワタクスの体重が掛かると、抜けそうでは有りませんか?こわいです。
ゆっくり、ゆっくり歩くので、みんなの足手まといになりそうな・・・と思って見ていました。
珍しいお花ありがとう^^♪
盆の墓参りの行きか帰りに寄ってみよう。
鏡池・・・
この池、写真で見たことがありますよ。
花は知らないものばかりです。
木道がちょっと怖いですね。
歩いたら壊れそうです。
数え切れない人たちが歩いているのですね!
景色はとても涼しそうな印象を受けます *^-^)
車で入るのが便利ですね。
佐渡高校、残念ながら負けたようです。
しかし、準優勝ですからよく頑張ったと思います。
久し振りに明るいニュースでした。
2000mで12℃、それに風があれば体感温度はもっと低くなります。
暑い時は山に登るのが最高ですね。
天気がよければのんびり歩けます。
次回はぜひプランに入れてみてください。