山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

奥の細道・酒田~象潟(その10)

2013-12-29 | 街道歩き
スーパー

翌朝、朝食前の散歩に出かけました。
宿から歩いて10分くらいのところに
スーパーがありました。

鳥海山(1)

更に少し歩くとグランドがありました。
ここから鳥海山がよく見えます。

鳥海山(2)

頂上が朝日に輝きだしました。
前日は雨だったので、まったく見えませんでした。

鳥海山(3)

鳥海山の影が右に反射しています。


鳥海山(4)

太陽は左から昇ってきます。
朝食時間を気にしながら、タイムリミットまで
眺めていました。

日の出

宿に向かう途中で太陽があがってきました。
時間は午前6時50分くらいです。


朝食メニュー

7時の朝食に間に合いました。
山芋の上にとんぶりが乗っていました。
秋田の名物で陸のキャビアと呼ばれています。
その実態はホウキ草の実です。
歯ごたえは確かにキャビアによく似ています。



さて、朝食後は宿に荷物を置いて市内散策です。
各家々の前には「飛び出し注意」のマークが
ペンキで描かれていました。

説明文(1)

芭蕉が宿泊した宿の跡だそうです。
現在はこの看板だけでした。

説明文(2)

ここにも芭蕉が泊まったようです。
足跡だけが残っていました。

散歩道

ここは「きさかた さんぽみち」にもなっています。
ルートを示した地図も用意されています。

説明文(3)

ここも芭蕉に縁があるようです。
2泊した芭蕉は象潟がだいぶ気に入ったようです。



真っ赤な橋が現れました。


説明文(4)

説明文です。


鳥海山(5)

この正面に鳥海山が見えます。
この日は逆光になっていてよく見えませんでした。


案内板

これから入るお寺です。


入り口

蚶満寺(かんまんじ)というお寺です。
芭蕉もここを訪ねています。

説明文(5)

こんな説明文がありました。
昔はこのあたりまで海だったようです。
これからお寺の中を散策します。


◎付 録

※ふるさと会ではこの民謡も披露されました。

赤泊会・佐渡おけさ