山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

奥の細道・酒田~象潟(その11)

2013-12-30 | 街道歩き

芭蕉の像

入り口を入った左側に芭蕉像がありました。
いろんなところで芭蕉の像をみていますが、
それぞれ違った顔をしています。
本当の顔はわからないようです。

句碑

句碑がありました。

象潟の 雨や西施か ねぶの花

西施(せいし)は中国の四大美女の一人だそうです。
芭蕉は松島を濃く化粧した美人として強調し、象潟は
薄化粧した美人に例えたようです。

イチョウ

まだ、イチョウの黄葉がきれいでした。

山門

立派な山門です。



説明文

この九十九島の説明文です。


舟つなぎ石

ここまで舟が入ってきたようです。

夜泣き椿

大きなツバキがありました。
夜になると泣き声が聞こえるそうです。
このお寺の七不思議の一つになっています。




これがそのツバキです。
ヤブツバキの仲間のようです。

九十九島(1)

広いところに島が点々としています。

九十九島(2)

左の島は個人の持ち物だそうです。


道の駅

道の駅「ねむの丘」に着きました
ここの展望台から九十九島が眺められるそうです。

パノラマ

パノラマで撮ってみました。

鳥海山(1)

正面奥に鳥海山が見えます。
かさ雲がかかっていました。

男鹿半島

一番奥には男鹿半島が見えるそうです。
この日は霞んでいてよく見えませんでした。


カーフェリー

沖合いを大きな船が通っています。
小樽~新潟~敦賀を結んでいるカーフェリーのようでした。


鳥海山(2)

鳥海山が姿を見せてくれました。
秋の雲が青空に広がっています。
ここでお昼を食べて、再び駅に向かいました。



◎付 録

※浅草に行ってきました。
仲見世通りはもうすっかり正月気分になっていました。