山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

佐渡紀行(最終回)

2013-09-05 | 日本の旅
※佐渡紀行も本日が最終回です。


浜での宴会

夕方、地理佐渡さんがシュラフ(寝袋)持参で駆けつけて
くれました。
今まで何回かお会いしていますが、お互いに車なので
一緒に飲んだことがありません。
今回は我が家に泊まって貰うことにしました。
早速、海岸の防波堤の上で宴会です。

新日本カーフェリー

沖合を大きなカーフェリーが通過しています。
北海道の苫小牧と福井県の敦賀を結んでいる2万トン級の
カーフェリーです。
新潟を16:30に出港して敦賀には翌日5:30に着きます。

高速船アイビス

今度はアイビスが疾走してきました。
寺泊を17:40に出港し、赤泊港には18:45に入港します。
時々、地理佐渡さんもこの便を利用するそうです。

花火(1)

周りがすっかり暗くなりました。
この夜は港で花火があがります。
久しぶりに故郷の海岸から眺めました。

花火(2)

ビールに焼酎、氷も用意しておきました。
今夜は飲み放題です。
手持ちで花火を撮ってみましたが、なかなか難しかったです。

花火(3)

私のところからは約4キロほど離れています。
花火があがってから、しばらくして音が聞こえます。
海に光が反射してきれいでした。

カーフェリー・こがね丸

前夜は星がきれいでした。
北から天の川に沿って北斗七星・カシオペア座・ハクチョウ座、
七夕の星・南にはサソリ座と満天の星が眺められました。

※地理佐渡さんとは朝早く別れました。
これからまた一人旅が始まります。
乗ってきた時と同じカーフェリー「こがね丸」です。

船首から乗船

船首から乗船します。

日の丸の旗

一番上の甲板に出てみました。
出港時と入港時に掲げられる日の丸の旗が元気よく
風に揺れていました。


航跡

佐渡がどんどん遠ざかって行きます。
少しセンチメンタルな気持ちになりました。


カモメ(1)

ここでもたくさんのカモメが見送りにきています。
子供たちも喜んで餌をやっていました。

カモメ(2)

かなり遠くまで船を追いかけていました。
飛び続けていて疲れないのかと心配でした。

空の雲

空の雲はすっかり秋の感じです。




進んでいる方向を身を乗り出して見ています。
次々にできる波を見ていると吸い込まれそうに
なります。

直江津港

やがて、直江津港がみえてきました。
2時間40分の船旅です。
外に出て海を眺めているだけで飽きませんでした。

※来た時の逆で北陸道・上信越道・関越道と走って
その日の夕方無事に帰宅しました。


    ◎付録

※花火とカモメを動画で撮りました。
花火はたくさん撮りましたが、その中の1つだけご紹介します。


花火



カモメ