山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

佐渡紀行(その5)

2013-09-03 | 日本の旅
朝日

2泊目は我が家に泊まりました。
窓を開けて寝ていたら、海から風が吹いてきて
寒いくらいでした。
東の空から太陽がでてきました。

海(1)

一番奥に見えるのが港です。


海と空

空の雲が秋を感じさせてくれました。

弥彦山

右が弥彦山、その左が角田山です。
空気が澄んでいれば弥彦山の右奥に守門岳や越後駒が
見えます。
子供の頃は毎日眺めていた山です。


焚き火

流木を集めて焚き火をしました。
最近、海岸での焚き火も消防署に注意されることが
あるようですが、このくらいは許して貰いたいです。

テトラポット(1)

テトラポットの上に乗ってみました。

テトラポット(2)

反対側です。
三角屋根の奥に最初に宿泊した宿が見えます。

テトラポット(3)

テトラポットにはたくさんの貝がくっついていました。
どこかの海岸に沈んでいた物を運んできてここに積んだようです。

海(2)

海を覗いてみました。
水は昔と変わらずきれいに透き通っています。

サザエ

隣から頂きました。
今年は水中メガネを忘れたので、諦めていました。
早速、茹でて夜にでも食べます。

海上相撲(1)

午後になったので、港に行ってみました。
これから「海上相撲」が始まるようです。


海上相撲(2)

地元の中学生同士の対決です。
行司は先生のようでした。

海上相撲(3)

選手は東西に分かれて船に乗って待機しています。
勝負が決まると、船が土俵に近づいてきて選手が交代します。

海上相撲(4)

これは2人で行司を落とそうとしています。
行司もバランスがよくて落ちませんでした。
観客から大きな拍手が湧きました。

海上相撲(5)

次々に取り組みが進んでいきます。
この相撲は泳げない人は参加が難しいです。
万一のため、ダイバーが2人浮き輪を持って待機しています。



再び、行司を落とそうとしています。
このあと、3人とも海に落ちました。
観客からはドッと大きな笑い声があがりました。

※この海上相撲には小学生の頃、何度かでたことが
あります。
大人でも飛び入り参加できますが、今回は予定がぎっしり
詰まっていたので、パスしました。
会場では中学時代の同級生にも会い、ミニ同級会をしました。


※携帯動画で撮ってみました。
勝負はあっという間についてしまいます。
短いですが、雰囲気だけでも味わってください。