山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

小笠原諸島(その7)

2012-01-27 | 日本の島
船員室

客室に戻る途中にありました。
一般客室と違って通路の壁にヘルメットが
かけてありました。
船長室もこのどこかにあるようです。


1等客室

1等客室です。
絨毯とドアの色が違います。
部屋の構造はベッドになっていて、2人用と
4人用があります。
運賃は2等客室の倍になっていました。
ちなみに2等客室は片道¥24、270でした。
これは燃料油価格によって違ってくるようです。


聟島列島

左手に島が見えてきました。
聟(むこ)島列島です。
小笠原諸島で一番北に位置する島です。
人は住んでいません。


父島(1)

Cデッキの外からの眺めです。
小笠原諸島の父島がみえてきました。


父島(2)

甲板に上がってみました。
少しずつ島が大きくなってきます。


モニター

モニターが父島に近づいていることを示しています。
入港までにはまだ30分くらいかかるようです。


二見湾

父島の二見湾に入りました。
先端に見える岩は「烏帽子岩」と呼ばれています。


二見港(1)

正面奥が二見港です。
あの港に接岸します。
黄色いブイは大きな客船を係留するための
ブイのようです。
その他、台風などで避難する時にも使うそうです。

二見港(2)

港が近くなってきました。
あまり人影が見えません。

出迎え(1)

しばらくしたら、たくさんの人が現れました。
おまわりさんも姿を見せています。
東京の竹芝桟橋を出港して25時間30分の船旅でした。
時間は午前11時30分です。
予定通りでした。


下船

次々に上陸します。
船内で何人かの人と話をしたのですが、仕事でくるという
人もたくさんいました。


出迎え(2)

たくさんの人が出迎えています。
ビーチコマという文字がみえますが、我々が3日目に宿泊するホテルです。


出迎え(3)

気温は20℃くらいで暖かかったです。
この船はここで3日間停泊します。

我々はこれから1時間後に出港する「ははじま丸」で
母島に向かいます。