テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

羽生棋聖に3勝無敗の永瀬六段が挑戦者に

2016-04-28 21:09:35 | 将棋
将棋の棋聖戦挑戦者決定戦、永瀬拓矢六段が村山慈明七段を破って挑戦者になるところを棋譜速報で。

羽生善治棋聖が小学生のころ通った八王子の将棋道場に村山も通っただとか、村山は羽生と研究会をやっているだとかなんとなく知っている。間違いかもしれないけれど。

で、そんな間柄のタイトル戦も面白いと思ってみていた。NHK杯優勝の余勢をかってやれれば…。

ところが永瀬の挑戦が決まったところでネットで調べてみると、永瀬は対羽生戦で3勝0敗だというではないか。

申し訳ないけれど、こっちの方がもっともっと面白い。

きのうWBA世界スーパーフェザー級で12回目の防衛を目指した内山高志が24歳のジェスレル・コラレスに2ラウンドKO負けを喫した。

ああいう感じの試合、マイク・タイソンの名が思い浮かんだんだけど。

第一人者に挑む23歳、あんなド派手なことをやらかすかもしれないではないか。

3勝0敗って、五番勝負ならすでに決着がついている?

人間だから…羽生名人大逆転負け

2016-04-23 23:39:43 | 将棋
名人戦第2局は、両者1分将棋の大熱戦。挑戦者佐藤天彦八段の攻めが切れたような評判だったのが、羽生善治名人が即詰めを逃し、大逆転負けとなった。

1勝1敗。面白くなった。

先日、朝日杯決勝で羽生が3連覇した森内俊之九段との決勝戦。ponanzaの形勢判断が画面に映しだされていた。森内に詰みがあるとなった瞬間、それまで勝勢、大勝勢と推移した判断が「勝ち」に変わった。

きょうも同じやり方をすれば、後手154手目の羽生の考慮中に「羽生勝ち」と表示されたのではなかろうか。

1分将棋で、即詰みのチャンスを逃した羽生。人間だから…。

山田久美女流四段と佐藤康光九段のニコニコ解説。最後は疲れ果てていた。終局後も大盤の横で2人は立ったままで、イベントのお知らせを山田さんが延々と読み上げたのだけれど、佐藤九段は自ら「座りますか」と言い出すほどげっそりした感じだった。

そこまで集中して解説をしてくれた。現地ではないスタジオからやっていても、臨場感にあふれていた。


浦和が頼みの綱なんだけど尻すぼみシドニー戦

2016-04-20 22:26:50 | サッカー
きのうG大阪の敗退が決まって、今季ACLは浦和頼みかな。

引分け以上でグループ抜けできる浦和が、アウェーでシドニーと戦っている。すでに決勝トーナメント進出を決めているシドニーを押しまくっている。強い。それでそんなことを思った。

だけど点が決まらない。

勝ち点3を奪ってグループ首位に立ちたいところなんだけど…。

カウンターやロングボールで、危うい場面も出てきて、最後は引分け狙いに切り替えたみたい。0-0。尻すぼみ。

日テレプラス放送席が、先日Jリーグ100試合連続フル出場を決めた阿部勇樹のことを話題にしていた。

福田正博さんだったかな。阿部は痛がり屋だと言っていたのが面白かった。そんな言葉知らなかったから。

痛い痛いと騒ぐけれど、頑張って立ち上がりプレーを続ける、といった感じなんだろうか。

浦和に移籍したころ、テレビじじいはとても期待していたんだけれど、もう34歳になっていたんだ。

遠藤→宇佐美 PKキッカー交代したけど

2016-04-19 22:18:04 | サッカー
G大阪1-2水原となって、ガンバがACLで敗退するところを見た。昨季はだめな滑り出しからなんとか4強にまで勝ち上がったので、その再現を期待したんだけれど。

前半、シュートがありませんなんていう押された展開。それが前半35分、丹羽大輝が倒されてPKを獲得した。

CKは遠藤保仁ではなくて宇佐美貴史が蹴ることが多くなってるんだけれど、PKは?

ボールを持った宇佐美が、自分が蹴っていいのかとベンチに確認した、と放送席。

ここもころころPKから世代交代か。

宇佐美のPKは弾かれた。そこで笛。キーパーが前に出てきたとかで蹴り直しとなった。

ラッキー。

とはならなかった。宇佐美のPKはまたもや止められてしまった。

後半、崩されてサントスに先制弾を決められ、サントスにPKを決められた。

後半44分に今野泰幸のシュートが決まったけど、完敗だった。

1試合残して未勝利敗退。完敗だ。

揺れる審判、レスター90+5分追いつく

2016-04-18 00:18:49 | サッカー
レスター2-2ウェストハムは審判がどうもだった。

テレビじじいのプアなサッカー視聴環境で、なぜか4戦連続で、レスターの生中継を見られた。岡崎慎司が活躍していて、しかも大番狂わせの優勝へひた走っているんだから、放送局も飛びついてくれたのだろう。

早々とジェレミー・バーディーが先取点。このところのパターンに入ったと思っていたら…。

バーディーがシミュレーションを取られて警告2枚で退場になっちゃった。

さらに、テレビじじいの素人目では微妙にみえたPKがウェストハムに与えられて同点。

エリア内で、ウェストハムのディフェンダーによって首に腕をまわされているのにPKを取ってもらえないレスター。

ウェストハムにばっかり有利な判定が続いた。こんなんでレスターの進撃が止まったらかわいそおおおお。

90+5分。今度はレスターにPKが与えられた。これも微妙な判定。最後の最後で審判がバランスを取ったように思えた。あくまでテレビじじいという素人目の感想だけれど。レスターが勝ち点1を積み上げられたのは、大きい。

風はまだ追い風だろう。

番狂わせ、松山英樹には来ず7位タイ

2016-04-11 09:21:49 | ゴルフ
桜花賞で単勝1.5倍の大本命メジャーエンブレムが4着に敗れた。

昨季、イングランド・プレミアリーグで残留争いをしていたレスターが大番狂わせの優勝へ突っ走っている。先発した岡崎慎司が動き回っている。エリア内で弾き飛ばされて、PK一つぐらいもらえても良かったのに。サンダーランドに2-0で快勝。

という日曜日を見てきて、マスターズゴルフ最終日サンデーバックナインだって何かが起こる。

と思った通りに、前半3打伸ばしてダントツに見えたジョーダン・スピースが崩れた。10、11番連続ボギーの後、アーメンコーナーって言うヤツ、パー3の12番で7打も叩いてしまった。

松山英樹チャンス!だったんだけど、前半スコアを落としていた上に、入れば-1に戻るというイーグルパットなど、2メートルぐらいのパットが4ホール連続で決められず、7位タイに終わった。

番狂わせは番狂わせでも英の伏兵ダニー・ウィレットがこの日-5で回ってグリーンジャケットをゲットした。

松山はメジャーは?の問いに「近いようで遠い感じがする」と答えていた。テレビじじいにも遠いなあ。


日テレ興ざめACLハイライト

2016-04-07 11:23:02 | サッカー
サッカーアジア最強クラブ決定戦 AFCチャンピオンズリーグ2016ハイライトを日本テレビで見た。

第4節。テレビじじいは都合で5、6日とも生中継が見られず、ハイライト番組に頼った。

その初日、浦和と広島の試合があったんだけれどその冒頭…

川畑一志アナウンサー「スタジオの雰囲気いいですね」

解説の北澤豪さん「今日は久しぶりにいい雰囲気でいいお話ができますね」

Jリーグ女子マネージャー佐藤美希さん「前節までは日本勢全チーム3位ということでずっと心配だったけれど、ここからはいい流れが来そうですね」

なあんだ。広島も浦和も勝ったんだ。

スリル半減。

ニュース番組でも、結果を先に知らせず、さあどうなったでしょう、とやることが多い。わずか30秒でもスリルを味わわせてくれているのに。

2晩目の田中毅アナウンサーは「果たしてどのような展開になったのでしょうか」と、普通のハイライトに戻った。ほっとした。