談合ドローで日本Ｗ杯出場権

女子アジアカップ日本1-1オーストラリアは最後の5分、両チーム談合したみたいな無気力プレー。ワールドカップにでるためにはやむを得ないのかなあ。野球にも敬遠四球ってあるし。でも正々堂々とは言いにくいなあ。
後半41分に日本が同点に追いつかれる。もう1点取られて負けるとグループ3位になってしまうかも。
テレビじじいも心配しながらのプレー再開だったんだけれど。
日本がバックス3人でボールを回し始めると、オーストラリア選手はそれを見ているだけになった。
このまま試合終了だと、豪、日、韓の3チームが1勝2引き分けの勝ち点５で並ぶ。順位はこの３チーム間の対戦成績で決める。得点１の豪、日に対し、得点０の韓国が３位になるのだという。
豪、日の順位は、ベトナム戦で大量得点したオーストラリアが１位。日本は２位だけどワールドカップ出場権を獲得できる。
この大会準決勝は、他グループ２位のタイと戦えることになるオーストラリアに不満はなく、日本も中国相手の準決勝にはなるけれどＷ杯を選んだ。
以前、何かで見た記憶があるんだけれど、5分もやったかなあ。日本ではなくオーストラリアがボールを回す展開だと、後ろめたさが減ったんだろうけど。