テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

スーパーボウルは頑張れマホームズ

2020-01-20 14:37:43 | NFL
スーパーボウルは49ers対チーフスに決まった。
テレビじじいは、ペイトリオッツに勝ってくれるならどのチームでもよい、の心境だった。そのペイトリオッツが早々と消えて、今季はどこでもいい、すごいプレーを見せてくれと気楽だった。
すごいすごいラマー・ジャクソンでいこうか。レイブンズはすぐに終了。
それではパトリック・マホームズのチーフスに戻ろうか。
ジョー・モンタナで強いころを応援していた49ersでもいいか。
いやいやコリン・キャパニックのパージを忘れてはいけない。
やっぱりマホームズにしよう。
チーフスがタイタンズを逆転した27ヤードTDラン。キープして、サイドライン際を走って、中に切れ込む。ああ、捕まったというところで、えっウソ! スピンしてタッチダウンにしてしまった。どうしてこんなことになっちゃうの。なぜか、笑いがこみ上げた。

スーパーボウルは、ラン攻撃のラインが強力な上に、パスディフェンスが強い49ersと面白い勝負になりそうだ。
日テレG+解説の村田斉潔さんは49ersについて、このランオフェンスはどうやって止めるんだろう、といっていた。パッカーズ戦、ラヒーム・モスタートに220ヤード4TDを走らせた攻撃は半端ない。
でもチーフスはあのデリック・ヘンリーのランを69ヤードに抑えたんだよな。


びっくりタイタンズ、チーフス

2020-01-13 14:29:52 | NFL
ビックリマーク連発のAFCプレーオフ。来週はいよいよタイタンズ-チーフスの決勝だ。

ビックリのそもそもの始まりは。
プレーオフに6位で滑り込んだタイタンズが1回戦でビル・ベリチックヘッドコーチとQBトム・ブレイディのペイトリオッツ王朝にとどめをさしたこと。ブレイディは最後、パスをインタセプトされ、リターンTDを決められた。あれが最後のすがたなのかな。
ことし43歳になるそうだ。ペイトリオッツに残るにせよ、他チームに移るにせよ、栄光は終焉したように見えた。

第二のビックリもタイタンズ。第1シードのレイブンズをきのうの2回戦で打ち砕いた。QBラマー・ジャクソンで次の王朝をうちたてるかと期待されたのに…。

第三のビックリはきょうの2回戦、テキサンズ31-51チーフス。
テキサンズは立ち上がりQBデショーン・ワトソンのロングパスなどでTD。パントブロックやタイリーク・ヒルのパント落球などにつけ込み、あっという間に21-0の一方的スコアにして1Q終了。さらに2QでFGが決まり24-0になった。
これで決まりと思ったところからチーフスが反撃。ハーフタイムには24-28と逆転してしまった。
7回連続で攻撃機会をタッチダウンに結びつけたとかいっていたなあ。立ち上がり手痛い落球をしたトレビス・ケルシーもタイリーク・ヒルもみーんな生き返っちゃった。
すごい。