テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

中田翔がまたダルビッシュとお立ち台。

2011-06-30 22:37:55 | 野球
3点リードで九回の日本ハム、抑えの武田久が2点取られてなお1死満塁だったかな。ダルビッシュの10勝目に黄信号がついたが、なんとかロッテの追い上げを振りきった。

中田は勝ち越し2塁打。ダルビッシュの登板時に6回目の決勝打だと放送席。これがまんべんなく打てると超一流なんだけど。

走者2、3塁で左前打されて、2人目の走者を本塁で刺したプレーは見事だった。テレビじじいは、前から中田の強肩を強調していただけに、気持ちよかった。オールスター戦に初選出の日に頑張ったわけだ。球宴でも見せ場があるといい。

脚力も捨てたものでない、と信じているのだけれど、こちらはよく代走を出されているからやっぱりだめなのかな。

カイ勝 甲斐初防衛

2011-06-29 22:29:37 | 将棋
将棋の女流王位戦五番勝負は、甲斐智美女流王位が2連勝の後、挑戦者の清水市代女流六段が2勝してフルセット。なにやら名人戦を連想させる展開となっていたが、名人戦同様、先行した甲斐が勝った。

初防衛。カイ勝だそうだ。

第22期女流王位戦中継サイトは、生中継並のスリルを味わえた。素晴らしい。


唐川、ハプニングあっても完封

2011-06-28 21:34:32 | 野球
日本ハム中田とロッテ唐川の「同級生対決」と繰り返す放送席に違和感があるのは、テレビ「じじい」だからしょうがない。どこの学校で同級生だったの?と突っ込みたくなってしまう。こういう同級生って共通語になったのかなあ。

ともかく唐川が今季3度目の完封。3者三振の八回にハプニングがあったという。真っ直ぐがスライダーになってしまったという。それを立て直しての1―0勝利は素晴らしい。

このあと1点差試合、巨人―ヤクルトに移動。見てる間に4-1になって、イム・チャンヨン。七條のプロ初先発初勝利は間違いなし。が、四球連発で1発でれば同点の場面まで追い込まれて、若干のスリルが出てきた。結局、ヤクルトの勝ち。

七條はだれにこの喜びを知らせたい?の質問に「嫁と家族…」と答えた。嫁も違和感あるが、これは地域によってはありなのだろうなと思う。

NHKのスポーツニュースを見たら、「同世代」「妻」にしていた。


大宮・東が強烈2クッションゴール

2011-06-27 09:09:00 | サッカー
サッカーJ1大宮―神戸戦。後半途中から入ったクウェート帰りの東の同点ゴールがすごかった。

左サイドから切れこんでいって、角度のないところから打った。次の瞬間、テレビは入ったと言っているのだけれど、何がどうなったか画面からは分からなかった。スローでやっと詳細が見えた。シュートはキーパーの前にいた神戸ディフェンダーに当たった。跳ね返ったボールが、2メートル?離れたもう一人のディフェンダーに当たり、跳ね返ってゴールに飛び込んだ。

2クッション。オウンゴールではなく、東の得点だと認められたのは、いかにシュートが強烈で、ディフェンダーはポストと同様、そこにあった「モノ」と認定されたということだろう。テレビじじいはオウンゴールの判定基準なんて知りません。あくまで想像なので、間違っていたらご容赦を。

日本サッカー、アルゼンチンに楽勝 U-17だけど

2011-06-26 08:14:30 | サッカー
遅ればせながら。日本サッカーがアルゼンチンに楽勝した。メキシコでのU-17大会。3-0からの失点は、キーパーが前に出ていたのを狙われたロングシュートで、ほとんど危ない場面はなかった。

力の差がこのままA代表になるまで続くわけはないのだろうけど、テベスのような怪物はいなかった。

試合後、「1位通過? マジで」という選手の声をマイクが拾っていた。そう、フランスがジャマイカと引き分けて、日本はグループリーグを1位で通過した。good

中田翔、ダル登板でまた殊勲打。

2011-06-24 21:51:10 | 野球
交流戦が終わって、パ・リーグはさっそく2位日本ハムが首位ソフトバンクに挑んだ。

ダルビッシュは1失点したもののまたまた中田が、殊勲打を放ち、九回は武田久が抑えて先勝した。

中田の一打は、1-1の八回1死満塁の場面。これまで2ストライクを取られてから粘るパターンだったのが、よく見てボール先行。3ボール1ストライクと押し出しをちらつかせながら好球を待つ。レフト線ぎりぎりに入る「ラッキー」(中田)な2塁打となった。

ああいう風にボールを先行させるバッティングができれば、中田は頼りがいのあるバッターになる、とテレビじじいは思う。




サッカーのオリンピック2次予選、日本は第2戦負けて突破

2011-06-24 04:08:09 | サッカー
サッカーのオリンピック2次予選第2戦で、日本はクウェートに1-2で敗れたが、ホームでの3-1勝利が効いて最終予選に進出した。

クウェートは長い球を放りこんでから、ゴール前で一瞬の速さがあり、キープ力があった。前半の1点リードを後半早々と同点にされ、さらにPKで失点。あと1点取られると延長戦のピンチに追い込まれた。その後の30分ほどを日本はよく耐えた。若い選手たちがメロメロの精神状態になりかねないと、テレビじじいは懸念したのだが、頑張ってくれた。

NHKは同日開催の中国敗退を伝え、最終予選組み合わせで代わりに日本がシードされるだろうと予測した。難敵の韓国、オーストラリアと同組にならないということだ。機敏な報道だった。ただし、今日の各地の結果を見ると、中東勢が大差で勝っていたりして、厳しい闘いが続きそうだ。

ネイマール先制、サントス優勝

2011-06-23 13:32:23 | サッカー
サッカーの南米クラブ選手権リベルタドーレス杯でサントスがペニャロールを破り優勝するところを見た。

ペレで勝ってから48年ぶりの優勝だという。赤い上着を着たペレが喜んでいた。

先取点をあげた19歳のネイマールは、速くてうまくて点を取るのだから言うことない。レアルだ、チェルシーだと欧州移籍市場の目玉になっているそうで、クラブワールドカップを中継する日テレの「12月までサントスにいてほしい」の願いは通じないのだろうな。

試合後両チームの選手が小競り合い。アレっ、サッカー選手はやっぱりキックが得意なんだ。ファンも乱入しているようだ。ワールドカップ南アフリカ大会は街の治安が懸念されたけれど、今度のブラジル大会はピッチ上の治安に不安あり、とテレビじじいは心配になった。

踏み込んだ手で森内俊之九段が名人復位

2011-06-22 22:33:43 | 将棋
将棋名人戦第7局は、挑戦者森内俊之九段が放送の解説に出てこなかった手を繰り出して、羽生善治名人を4勝3敗で破り、名人に復位した。

森内が4四に角を切った手は、夕方の放送で見た。大盤解説会場がざわめいた。

夜の速報番組でも、夕方だれも言っていなかった手を森内が指していた。その1六飛車がいい手だったらしい。

3連勝から3連敗して、テレビ桟敷からは追い詰められたように見えた森内が、アッと思わせる思い切った手に恐れずに踏み込んで、それで勝利をつかみ取った。テレビじじいはそんな風に感じた。

サッカーU-17、日本がフランスと引き分け

2011-06-22 08:23:41 | サッカー
サッカーのU-17ワールドカップグループリーグで、日本はフランスと1-1で引き分け、勝ち点4となった。

日本がボールを6割ほど支配する展開。とはいってもひところの日本フル代表のように、横へのパスが多い。脚の長い選手を揃えたフランスにパスをカットされ、危ない場面も。前半23分ぐらいだったか、パスをかっぱらわれてドリブルで持ち上がられ、つながれて失点した。

後半立ち上がり、解説の清水秀彦さんが「ラッキー」を連発するPKを与えられ、倒された石毛がきっちり決めて同点に追いついた。

主審は、足をあげる危険なプレーにもすぐ笛を吹くし、このあと日本がPKを取られるのを心配したが、エリア内に攻め込まれる回数は少なく、セーフ!

双方決定的なチャンスを逃す場面はあったが、最後は動きが鈍りドロー。アルゼンチンージャマイカ戦はいま戦われているはず。星勘定はどうなるのだろう。

清水市代女流六段が甲斐智美女流王位に追いついた

2011-06-21 22:33:18 | 将棋
将棋名人戦第7局の初日は、難しい局面で挑戦者の森内俊之九段が封じた。この日は並行して、女流王位戦五番勝負の第4戦が行われており、ネット中継を見た。

3連敗から3連勝した羽生善治名人のように、清水市代女流六段が2連敗から2連勝して甲斐智美女流王位に追いついた。

昼過ぎに見たときは、甲斐リードのようだったから、逆転ということらしい。テレビじじいに優劣を判断する棋力はないが、スリリングな展開だった。

アウェーゴールの亡霊に負けるな サッカーU-22日本

2011-06-20 16:18:30 | サッカー
次戦に勝てばいいんだろう? 引き分けでもいいんだろう? 1点差で負けてもいいんだよな。

U-22日本代表が3-1でU-22クウェート代表に先勝したロンドン五輪サッカー・アジア2次予選第1戦の放送席、あまりにアウェーゴール1を許したことを心配しているので、心配になった。

選手や監督のインタビューでも、アウェーゴールの言葉があった。次のアウェー第2戦で先取点でも取られたら、全員浮き足立って実力が出せなくなりそうな雰囲気だ。昔の人なら、アウェーゴールの亡霊が徘徊しているって書いたのかな。

もっと気楽にやってくれ、テレビじじいからのお願いだ。

全米オープン、マキロイ優勝 スーパースター誕生を見た

2011-06-20 15:54:25 | 日記
スーパースター誕生を見たのかもしれない。英国のロリー・マキロイ22歳。全米オープンゴルフを大会史上最少の16アンダー、268で初優勝した。

初日から最後まで1位で通し、2位を8打もぶっちぎった。これがこの大会だけの突然変異なら、スーパースター誕生というのは早過ぎるかもしれない。けれど、マキロイは4月のマスターズでも最終日、4打差をつけた首位でスタートする実力を持っているのだ。このときは信じられない大崩れをしたのだが、それを立て直してきた精神力は大したものだ。

見ていてスリルはなかった。またマスターズのようになってしまわないか、が唯一のスリルだったが、危なげなかった。

迷いを感じさせず、どんどん打ってくれるので、いらいらさせず、テレビ観戦向きの選手でもある。

中田翔爆発をとうとう見た

2011-06-18 18:48:08 | 野球
中田翔の打撃爆発を見たい、と書いてきたのに応えるような4安打(2本塁打)5打点の活躍を広島戦でやってくれた。

2本目の本塁打は、四番に復帰した小谷野が3ランホーマーを放った直後の特大だった。3塁打ならサイクルだったけれど、それを突き抜けた。

ふるさと広島での試合。小さい時から応援してくれている人にたくさん来ていただいた。元気な姿を見せたいと思った、という。

七回表、日本ハムは好投のケッペルが直前の打席で背中を痛めて出てこられない。急きょ宮西がリリーフした。その時、ダブルエース解説の岩本勉さんが、佐々岡真司さんに振って「ブルペンの電話の音はいつになってもドキッとした」という話を引き出していた。goodとテレビじじいは思った。

昨日ダラス、明日ボストン 優勝パレード福岡では??

2011-06-17 22:10:05 | 日記
昨日ダラス、明日ボストン。NBAファイナル優勝のマーベリックスの祝賀パレードを25万人が見守ったそうだ。次はNHLスタンリーカップに優勝したブルーインズのパレードというわけだ。

さて日本。何かあったっけ? セ・パ交流戦でソフトバンクが優勝したんだよな。パレードをやるとは聞いてない。それでも福岡では優勝セールやってるらしい。