ロスタイム、10人鹿島が強気の大逆転

ACL1次リーグ慶南2－3鹿島は、鹿島の怒涛の大逆転だった。
0-2の後半30分、鹿島はオウンゴールで1点差にしたものの、犬飼智也が警告2枚で退場となり10人になってしまった。
もうダメか。
アディショナルタイムは3分。後半46分に金森健志が同点ゴールを決めた。

さらに鹿島ボール。アウェーだしこのまま引き分ければ、と放送席の城彰二さん。

うっそーっ、攻めるの。
鹿島が時間稼ぎせず、点を取りに行っている。
48分、セルジーニョが勝ち越しゴールをズドーン。
鹿島は強気だなあ、強いなあ。

青木宣親、歓喜のヘルメット投げ

青木宣親が延長12回裏2死から代打さよならホームラン。3塁ベースを回って数歩のところでヘルメットをたかーくたかーくほうり投げ、数歩走ったところに落ちてきた。
ヤクルト4ー3中日。
ある番組を予約録画しようとしたフジテレビONEだったんだけど、2時からのゲームが6時をまわっていたのかな、思いがけないものを見せてもらった。37歳のベテランはこの日休養日。出てこないはずだったらしい。
負けのない気楽な場面。
「ねらってました。ホントに出るとは思ってなかった。興奮してます」とヒーローインタビュー。
テレビじじいにとっては狙ってもいなかったいい場面が見られたんだけど、ひとつだけ不満があるとすると、ヘルメットがどのくらい高く上がったのか、映らなかったことだ。