テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

中田翔の初ホーマーを見たい

2010-03-31 21:46:00 | 野球
中田翔のプロ入り初ホームランは近いと思う。きょうも日本ハム-オリックス戦をちらちらチラチラ。アジアチャンピオンズリーグのガンバ大阪-アームドフォーシズ戦がメーンなのだが、時々、ウオッチングした。サッカーの試合中に一瞬でもCMが入ったり、ボールから離れた映像が映るとけしからんと思うのに、自分でチャンネルを変える分には文句はない。我ながら勝手なものだ。

中田は相当な才能を持っていると思うので、その初ホームランを生中継で見ておきたいと思い立ったのだ。

第1打席、最後は空振りの三振に打ち取られたけれど、9球も粘った。放送席も、進歩しているとほめていた。第3打席左前打で代走が出たところできょうのホームランはナシ。ガンバの戦いに戻った。

ガンバは今季本拠地初勝利となった。遠藤を休ませても楽勝。JリーグとACLの2兎を追ってもやっていける選手層の厚さがあるようだ。


中田翔 強肩ショー

2010-03-30 22:35:31 | 野球
日本ハムの中田翔が対オリックス戦に先発出場。プロ初ホームランを期待したが…。

2安打。ヒットが出たのはよかったけれど、大砲というよりもピストルになってきた? 詰まってもヒット。実力がある証拠?
 
守備では、レフト前ヒットで2塁からの走者を本塁で刺したプレー。強肩に期待していたので、good

初ホームランは初ホームランでも高口のプロ第1号を見てしまった。

チェルシー 這い上がった獅子の子

2010-03-29 21:57:52 | サッカー
チェルシーは、今も慕う選手がいるというモウリーニョ監督のインテル・ミラノに欧州チャンピオンズリーグで敗退して目が覚めた。

親によって谷底に落とされた獅子の子が這い上がった。

ポーツマス戦5-0の勝利に続き、アストンビラ戦はなんと7-1の勝利。土曜日の試合の結果を見ないようにしてきょう、観戦した。後半、マルーダやカルーのゴールあたりは見ていたのだが、最後、天気予報を見ようとチャンネルを変えたあとにもランパードがこの試合4点目を入れたらしい。ごめん。

一方のマンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦、プレミアのチェルシー戦と大一番が続くため、ルーニーもパク・チソンも休ませてボルトン戦に臨んだ。

なにかすかっとしない戦いぶり、ルーニーがいないとこんなになってしまうのか。思ううちにボルトンがこれは見事なオウンゴールを決めてくれて、マンUが1点リードで折り返した。

後半はベルバトフの2ゴールなどで、終わってみれば4-0でマンUが勝っていた。でも勝ち越し点は、肱打ち(ノーファール)を食った相手選手が治療で外に出ているときの得点だったし、あのオウンゴールもあったし、ファンデルサールが2点ほど止めているし、恵まれた印象がぬぐえなかった。4点差のゲームに注文つけるのは変かな。

マンUが勝ち点1差は守ったが、得失点差ではチェルシーが2点リードした。次の土曜日、面白い直接対決になった。


先崎八段のピンクの上着

2010-03-28 22:05:56 | 日記
ドバイワールドカップを見ようにも我が町のCATVはグリーンチャンネルがただにならなかった。JRAの動画速報を待つ。レッドディザイアが沈んで、ブエナビスタが2着に健闘。ひょっとして日本の芝の馬はドバイのオールウエザーに向いているのではなかろうかという、推測は軽く吹っ飛んでしまった。

NHK杯将棋トーナメント女流出場者決定戦。2回負けるところを放送されてしまった矢内女王はお気の毒。解説の先崎八段、ピンクの上着だった。NHK杯が早い決着の時、暇つぶしに神吉六段と掛け合いで、将棋パトロールだったか、大ポカなどを集めて放送していたことがある。あの派手派手の神吉六段もびっくり(いや、びっくりはしないか)の色合いは、女流戦を意識したのでしょう。

バルサの先週日曜の試合は、メッシが点を取らず、物足りない。イブラが流れのなかで得点したのは、今後強行日程のバルサにとって喜ぶべきことらしい。

天才把瑠都はおめでとうの14勝1敗。横綱白鵬に負けただけ、ということは西の横綱に匹敵する成績を残したということだ。大関に昇進したら、あっという間にその上に行くかもしれない。13勝が合格点、という協会のラインは高い設定だと思っていたが、初場所に優勝した朝青龍が引退していなかったらと思うと、1勝関門を高くした気持ちも分かった。その高い関門を楽々クリアしたのだから、天才開花としか言いようがない。

夜、フィギュアの一部を見たわけだし、プロ野球も選抜も抜きでもテレビ観戦を楽しめた一日でした。

あっ、キンシャサノキセキの高松宮記念も見たんだった。


真央ちゃんゴメンッチャ、龍馬より

2010-03-28 21:39:36 | いろいろスポーツ
結果の分かっているフィギュアスケート世界選手権には行かず、龍馬伝を見る。家族にゴメンッチャと言いつつ龍馬は脱藩する。

終了後フィギュアに行ったら、浅田真央のフリー演技に間に合った。素人目にはパーフェクトの演技だったが、バンクーバーオリンピック金の美酒に酔っていたはずのキム・ヨナにフリーでは負けた。

オリンピック兼世界選手権にすればいいのに。オリンピック金メダリストと世界選手権者が別々にいるのは落ち着かない。

亀田興毅 「勇気を出せ」と叱咤されたが

2010-03-27 23:05:52 | 日記
WBCフライ級正規の王者と暫定王者、訳の分からない亀田興毅とポンサクレック(タイ)の対戦。亀田は下がるばかりだった。カウンター狙いの作戦だったのだろうか。5Rバッティングで流血しての闘いになったのは気の毒だったが、凡戦だとしか思えない試合だった。

自分から攻めていったときはパンチがあたっている。慎重になりすぎている。鬼塚勝也さん

勇気を持って。佐藤修さん

亀田は両解説者に「勇気を出せ」と叱咤されているような、食い足りない試合に終始した。自分から攻められなかったというのは、力の差があったということなのだろうか。

ポンサクレックにバッティングによる減点があったとはいえ、イーブンの採点をしたジャッジがいたのは、テレビ画面からの印象とはまるっきり違って驚いた。




メッシだメシだ飯だ 満腹美談

2010-03-26 08:59:28 | サッカー
メッシがハットトリックしたという日曜日バルサのサラゴサ戦を遅ればせながら観戦した。結果がわかっていても楽しめた。

1点目。ぶらぶら走っていたメッシが一瞬加速して相手を交わし、と思いきやなんと立ち止まってヘッド。あっけなく先制した。

メッシは透明人間か。誰も邪魔しにいかない。そこにいるのに見えてない。

3点目がすごかつた。相手からボールをもぎ取りディフェンダーを2人交わし、もう一人飛び込んでくるのに惑わされずシュートした。守備陣4人に勝ったわけだ。

目立ったのは僚友イブラヒモビッチの不調。リーグ戦4試合無得点だそうで、シュートがことごとく枠を外れる。

終了間際、メッシがドリブルを邪魔されペナルティキックを獲得すると、キッカー役をイブラヒモビッチに譲った。

それまでゴールを狙える位置のFKで、蹴りたそうに寄ってきたイブラに絶対に譲らなかったメッシがだ。

「彼はゴールを必要としている」

3点とって満腹だったとしても美談ではないか。

「メッシに感謝」 イブラはリーグ戦5試合ぶりに得点した。

録画放送は、そんな試合後の談話をカバーしてくれることもある。ちょっと見直した。

鹿島こおろきの空振り

2010-03-25 08:56:41 | サッカー
鹿島がペルシプラとホーム戦。

雨のせい? シュートがちっとも枠に行かない。何やってんだ、とテーブルを叩いた。

とかなんとかするうちに5-0の圧勝。近ごろNBAの見過ぎかな。先制するまで40分もかかったのがいけない。

こおろき(ごめんなさい、字がだせない)のシュート空振りが印象に残った。オフサイドだったけど派手なひとふり。

クロスに足から突っ込むのは慎三のお得意のはずなのに間に合わない。ほとんど空振りに近い印象を残したシーンも。

大迫もマルキーニョスもクロスに飛び込んで決めた。

ワールドカップが遠くなる。皮肉なことに、マルキーニョスに絶妙のクロスを出したのは慎三なんだよな。

日馬富士 、優しいね

2010-03-24 18:29:49 | 大相撲
日馬富士が琴光喜に寄り切られて土俵下に転落した。すぐには起きあがれず、右脚を痛めた様子。放送によると、控えの把瑠都の脚に落ちそうになったので、きゅうきょ方向を変えようとしてひねったという。足首。大事には至らなそうだというのは救いだ。

優しい力士だね。運動神経がよすぎた。

勝った琴光喜が控える土俵下に、白鵬に上手投げでぶっ飛ばされた把瑠都が落ちてくる。と見るやいなや、琴光喜は立ち上がって逃げ出していた。

力士って、運動神経がいいんだね。

早くも11日目に、今場所最大の話題の全勝対決。さらなる話題作りには都合の悪い、旧勢力の横綱が勝ってしまった。

相撲協会って?!…。大関対決が4人残っているんだからしょうがないか。大関にしてしまえば、14日目にだって、千秋楽にだって持っていけるんだけどな。

ガンバ大阪、静かな初勝利

2010-03-24 08:57:21 | サッカー
20時半からのガンバ大阪-アームドフォーシズ戦を見て、深夜の川崎戦は見送った。

ガンバは今季7戦目でやっと初勝利。遠藤もルーカスもいないアウェー戦で心配した。リードしては追いつかれるいやな展開だったが、FW平井将生の3得点はみごとだった。途中出場のゼカルロスもやれるようだ。

のべつまくなし、声を発しているサポーターではなく、いいプレーに拍手がわく。ピッチのパスパスパスといった声もよく聞こえていい感じだった。

単に観客が少なかったのですかね?

川崎チョン・テセの退場シーンは朝のニュースで見た。ゆうべ頑張って見たとしても、3-0になったところで寝てしまっただろうから、どうせこの場面は見られなかったと思う。それにしても、川崎は主力リタイアがボディーブローのように効きそう。心配だ。

ポーツマス減点9でも 勝利に執念

2010-03-23 13:48:37 | サッカー
遅ればせながら週末のプレミアリーグ。破産申請で勝ち点9減点のペナルティーを食らったポーツマスがハル相手に頑張った。

27分に先制されると10分後に追いつき、73分にリードされると88分にまた追いつく。89分に決勝点を挙げて執念の逆転勝ちとなった。

ハイライト番組だったけれど、ピッチの外の話でなんでとっばちりを受けるのかと、選手たちが燃えている。減点前の成績がほめられたものじゃなかったから、無理だとは思うが、「あの減点9がなかったら、残留できたはずだ」と言ってみたい言わせてみたい、選手たちの意地が伝わってくるようだった。

中田翔がスタメン落ちしたとたんに!!!

2010-03-22 15:04:40 | 野球
日本ハムの中田翔は3戦目でついにスタメン落ち。2試合で5打数1安打2打点では合格にならないのか。

2連敗後の対ソフトバンク第3戦。中田がいなくなったと思ったら打撃爆発。2回を終わってなんと14得点の猛攻を見せた。

打撃が売りの中田にとって、とってもとっても辛い展開になってしまった。

最右翼の左派・羽生名人がNHK杯連覇

2010-03-21 15:03:28 | 将棋
NHK杯将棋トーナメント決勝戦は、新鋭糸谷哲郎五段が羽生善治選手権者に挑んだ。

優勝争いの最右翼、羽生名人は左派。糸谷五段も左派で面白い、と前回書いたが、きょうは糸谷五段は中道派だった。渡辺明竜王戦を見たときの最初の印象のは中道派で、待てよやや左寄りだと、途中からレッテルを左派に変えたのだが、きょう見ると中道の方が正しかったようだ。これなら素人でも間違いがない、という将棋観戦法だったのになあ。すみません。テレビじじいが画面がよく見えなくなってしまってはおしまいだ。

マス目のどのあたりに駒を置くか、棋士に癖があるという話でした。

解説、谷川浩司九段の大盤を見ていると、丁寧に置き直したりしていて、中道派かなと思えたが、今度対局の時、よく観察してみよう。

終盤、詰めろを何種類かかけられそうな場面。羽生名人が飛車を当たりになる位置に飛び出す派手な手で詰めろ。一歩間違えば大変なことになるのに、何か気がかりなことがあったのだろうか。と思ったのだろう谷川九段がなぜその手なのかを解明してくれた。自王が王手で追われてきたときの守りに関係するらしい。good

へっぽこのテレビじじいの解釈です。間違ってたらごめん。



中田翔、強肩過ぎた開幕1軍スタメン

2010-03-20 14:51:03 | 野球
2007?年3月。センバツ高校野球開幕を控え、出場全チーム紹介を眺める。全選手のリストに遠投記録が載っていた。暇だね、これをばっちり比べてしまった。

大阪桐蔭の中田翔がダントツの1位だった。次の選手に10メートルもの差をつけていたと思う。このころすでに、ピッチャーで4番、ホームランを打ちまくっていて、大騒ぎされていた。いくら打ったからといって相手のレベルもあるし…などと、天の邪鬼にマイナス点を探していたのだが、このダントツ遠投を見て、ものすごい選手かもしれないと、騒ぎにも納得させられたものだった。

さて、プロ3年目。7番レフト、ついに開幕スタメン出場だ。三回表の守備、2アウトランナー2塁でレフト前ヒット。レーザービームか!。だめでした。これを中田はキャッチャーのはるか上に悪送球。ランナー生還、打者走者を2塁に進塁させてしまった。

追加点は取られずに済んで三回裏の攻撃。先頭打者中田は杉内のスライダーにくるくるっと三振を取られてしまった。野球の試合って長いな。その後頑張って結果を出してくれたらいいのだが…。