テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

タイブレーク粘ったが錦織圭敗退

2015-01-28 15:39:54 | いろいろスポーツ
全豪オープンテニス準々決勝で、錦織圭はスタニスラス・ワウリンカにストレート負けして姿を消した。

錦織は1度も相手サーブをブレークできないまま、2セット連取されてしまった。第3セットで初ブレークしたが、すぐにブレークバックされた。

タイブレークとなり、あっという間に1-6の非勢、マッチポイントに。そこから5ポイント連取して6-6に追いついたのが、この日一番の見せ場だった。

これを取り切れれば流れが変わるかも。テレビじじいは一瞬だけ夢を見させてもらった。

「追いついた!」が「ドロップショット、あっ越えない、越えない」となって6-7で再びマッチポイント。国会中継の裏で、EテレにまわったNHK生中継。地上波で頑張ったけれど、最後はサービスエースで試合終了だった。


錦織圭ストレート勝ちでベスト8 次は前回覇者と対戦

2015-01-26 17:16:14 | いろいろスポーツ
全豪オープンテニス男子シングルス4回戦で、錦織圭がダビド・フェレールにストレート勝ちするところを、ながら観戦。フェレールは世界ランク10位で第9シードだという。この辺りまでは、相当計算できる相手になったのかな。

第1セットを6-3で取った後の第2セット、第1ゲームでいきなりブレークされたのでおやおやと思ったけれど、次のゲームでブレークバック。胸をなでおろした。

当然、次の準々決勝スタニスラス・ワウリンカ戦も中継すると思うけど、NHK総合が頑張っている。どうせやるからには、決勝戦を見たいものだ。サッカー日本代表がアジアカップの準々決勝で敗退してしまったので、オーストラリアは方角が悪いかも、って不安がある。昨年の覇者を相手にそうか準々決勝か。ともかく頑張れ。

白鵬の命名者はすごい

2015-01-25 09:05:37 | 大相撲
大相撲初場所テレビじじいはあまり熱心に見なかったけれど、千秋楽を前に早々と感想を。

白鵬と四股名を命名した人はすごい。大鵬超えの33回優勝。大鵬、白鵬、まるで兄弟弟子だもの。それほど期待されてなかった角界入りだったそうだし、よくぞ。

逸ノ城の負け越しは残念。立合いで変わって大関に勝って叱られる。力と力のぶつかり合いを期待するファンは気が抜けるかもしれない。あれが得意技だと思えばいい。

14日目照ノ富士との水入りの一番で、物足りなかった時間はたっぷり取り返してくれた。

横綱3人、大関3人。そんなに大勢いれば不成績の力士が出てもしょうがない。カド番大関が2人いても、それが普通だと思えばいい。豪栄道は7勝7敗にやっとこぎつけた。残留か陥落か。相手はカド番を脱出した琴奨菊だって。どんな相撲になるのか。


クリスチアーノ・ロナウド連れてこいとはいわないが、決定力不足の日本代表敗退

2015-01-23 23:54:04 | サッカー
本田圭佑と香川真司が外したPK戦。日本はアジアカップ連覇どころか、準々決勝で敗退した。

日本代表の決定力のなさに八つ当たりしたばかりだけれど、日刊スポーツの電子版に載っている数字に目を疑わせられる。

なんで負けたの?

シュート日本35-3UAE。
コーナーキック日本18ー0UAE。
キープ率日本64%ー36%UAE。

これでどうして負けるの?

しかも後半36分、柴崎岳のゴールまで日本はリードされていたんだから。

ほんとにサッカーって訳の分からないスポーツだ。

テレビ朝日の中継。中山雅史さんが応援団長松木安太郎さんとコンビを組むようになって困ったことがひとつある。

テレビじじいには、ゴンか応援団長か、声も話すスピードも似ていて区別がつきにくいのだ。

「時間はたっぷりある」は、これまでの実績からいって松木さんだと分かるのだけど。

「打て、打てっ」という声は、両者入り交じっているように思えたのだ。

実績からいって、松木さんではないかと思いつつも、区別がつかなかった。

時間はたっぷりありますから、ワールドカップに向けて、チームを作り直してほしい。テレ朝の放送陣も。アギーレ体制がどうなるか、知らないけれど。クリスチアーノ・ロナウド連れて来いとは言わないけれど。




本田圭佑ついに初ゴール、の気分

2015-01-21 09:28:16 | サッカー
アジアカップ日本2-0ヨルダン。本田圭佑が3戦連発、香川真司に待望のゴール、と報道されているけれど、

テレビじじいの気分は、

本田に待望のゴール、香川またGKの正面だったけどなんとかゴール、

でした。

グループリーグ3戦連続無失点で勝ち抜けたのは気持ちよかったのだけれど、

放送席が「危ない」と叫ぶのは、日本が失点のピンチに陥ったときではなく、ヨルダン選手から危険なタックルを受けたとき。そんな感じのテレビ朝日中継だったけれど、

本田の3戦連続って、最初の2戦はPKだもの。それが難しいことなのだろうとは、ド素人のテレビじじいにも想像がつく。それでもFWは流れの中で点を決めてくれなきゃ。ポストとバーに3回嫌われたイラク戦。あれでは決定力が長年課題とされてきたこれまでの日本代表から進歩していない。

だから、テレビじじいは、ヨルダン戦でやっと本田がゴールを決めてくれた、

と思ったのでした。こんなゴールを次もその次も決めてくれ。

シーホークス歓喜の涙、大逆転でスーパーボウル進出

2015-01-19 09:49:05 | NFL
NFC決勝パッカーズ22-28シーホークス。こんな興奮させられる試合になるとは、前半をパッカーズが16-0のリードで終えた時は想像もできなかった。今季1番のびっくりゲームだった。

シーホークスのQBラッセル・ウィルソンは4Q残り5分台で4回目のインタセプトを食らった。この試合ジャーメイン・カースを的にした4回のパスがすべてインタセプトにあったのだという。テレビじじいは大凡戦にさじを投げかけた。パッカーズ側も同じような心理。12点の安全リードだとばかりに、インタセプトしたディフェンダーはリターンもせずに自らダウンした。

ところが、いいフィールドポジションでシーホークスに攻撃権が戻ると、残り2分、ウィルソンのQBランから19-14と5点差に迫りあれれれ。

しかもシーホークスはオンサイドキックに成功し、マーション・リンチのランで逆転したのだ。1点差。すごい。

ここでシーホークスは2点コンバージョンに挑み、ウィルソンはサックされそうになって逃げ回りながら、やけくそみたいにエンドゾーンに投げ込んだ。パス成功。3点差になった。すごい。

パッカーズは残り1分19秒からFGにこぎつけ、延長戦に突入。これもすごい。

コイントスに勝ったシーホークスは、最初のシリーズでサヨナラTDを決めた。

勝利のパスを受けたのは4回もインタセプトを食らっていたカースだった。すごい。

涙をこぼしながらインタビューに答えるウィルソン。みんなは何度も何度もファイトを続けてくれた。4回もインタセプトされた自分を信じ続けてくれた、と。

カースも安堵か喜びか、涙に暮れている。

すごい勢いをつけて、シーホークスがスーパーボウル連覇に挑む。

いろんなことがあった試合のほんの一部を書いただけでこんなに長くなってしまった。すごい。


松山英樹V逸で、本田圭佑インタビューの逸機に八つ当たり

2015-01-13 11:56:41 | 日記
松山英樹は1打差及ばず、プレーオフに残れなかった。現代自動車チャンピオンズ最終日。18番入ってもおかしくない位置のバーディーチャンスだったのに。残念。

それで、きょうはインタビュー三題。

松山の最終日はV逸の瞬間、テレビを切ってしまったので、第3日を上がってからの話。英語のインタビュー。通訳を通してになった。あれが宮里藍や錦織圭のように英語でやれればなあ、とないものねだり。日本人大リーガーもそうだけれど、もっともっとスターになってほしいものなあ、という願望だ。

サッカーのアジアカップで日本がパレスチナに4-0で勝った後の本田圭佑へのインタビュー。なんで星稜の高校選手権初優勝について聞かないの?

たぶん、パレスチナ戦試合開始直前に優勝が決まったのだと思うけど、いつ知ったのか、それともまだ知らないのか。それだけでも興味ある。その後記者団に囲まれて、それを聞いてくださいよ、と母校Vについて話したそうではないか。

あのアナウンサーは、絶好のチャンスを逃してしまった。

大相撲放送のNHK総合は、女性の視点だとかで、紺野美沙子さんらをゲストに迎え、ヒーローインタビューはニュースウォッチ9のスポーツキャスター、廣瀬智美アナウンサーが担当した。

大関豪栄道を破った照ノ富士と和やかに。

インタビューが終わって音声が切れても、照ノ富士にマイクを向けて、さらに楽しそうに話が続いている。

あれっ、どうして?

夜の10時前のスポーツコーナーで使うのかな。

テレビじじいは深読みして、ニュースウォッチ9のスポーツニュースが始まるころ、チャンネルを合わせてみた。物好きだなあ。

空振り! あの場面の声は聞けなかった。

いったいあれは何だったのだろう。


真打ち登場のはずがペイトン・マニング無残な幕引き

2015-01-12 10:39:12 | NFL
コルツ24-13ブロンコス。オーバースロー、オーバースロー、またオーバースロー。テレビじじいにとっての真打ち登場は、期待を裏切られる結果になってしまった。ブロンコスのQBペイトン・マニングはパス46回中26回成功で211ヤードという数字に終わった。

マニングは故障を抱えているのか、38歳という年齢による衰えなのか。あのスーパーボウルほどではないが、今季も無残なイメージを残して舞台を去った。

テレビじじいよ、あとはどうする。

きょうは1本FGを外していたけど、勝利の運を持っている(アダム)ビナチエリ教に戻ろうか。

ディビジョナルプレーオフ4試合では一番強そうだと感じたシーホークスに乗ろうか。




脚が痛くてもアーロン・ロジャース

2015-01-12 08:25:03 | NFL
カウボーイズ21-26パッカーズは、「アイスボウルⅡ」と現地の放送がタイトルに出しているほどは寒くなかったらしい。氷点下7度Cぐらいかと、有馬隼人さん。カウボーイズにとってほっとするコンディションに恵まれた。

パッカーズがまず先制のTD。QBアーロン・ロジャースは脚の故障をおしての出場だ。ここで解説の河口正史さんが、スムーズにタッチダウン取って言うのもなんだけれど、ロジャースは厳しい状態になりそうと話す。

なるほどその通り。自身が走るべき時には走るいつもの俊敏さがない。投げるときの踏ん張りにも悪影響が…。本拠地で珍しくリードされる展開となった。

カウボーイズは、RBデマルコ・マレーがファンブルして攻撃権を失い、FGで1点差にされたあと、そのマレーがみごとなTDランで借りを返すなど健闘した。

ロジャースはサイドラインに帰るときも、スキップしているみたい。痛そうだ。それでも逆転するしたたかさ。

カウボーイズは、5点を追う4Qで第4ダウンのギャンブルからQBトニー・ロモがWRデズ・ブライアントに長いパスを投げた。ゴール寸前でキャッチ。さあ逆転というところで、チャレンジで判定がひっくり返された。痛い。片手でボールを確保しているようにも見えたのだけど。万事休した。


シーホークスの鳥人チャンセラー!松本直人解説もぴったり

2015-01-11 21:54:28 | NFL
パンサーズ17-31シーホークスを中継したG+の解説松本直人さんがシーホークスのストロングセーフティー、カム・チャンセラーを激賞したのは、たしかあのびっくりプレーをやる前だったと思う。

コーナーバックのリチャード・シャーマンばかり取り上げられているが、貢献度は勝るとも劣らない、といった話だったと思う。

へえ、と思って聞いていたのだけれど、あの2回のジャンプを見て納得した。

パンサーズのフィールドゴール。チャンセラーがキッカー目指して敵味方のラインの頭上を跳び越えたのだ。ボールにはさわれず、FGは成功した、と思ったらフォルススタートでやり直しに。

チャンセラーがもう一度跳んだ。今度はボールに触れてコースを変えた。FG失敗、と思いきや。勢い余ってキッカーに当たってしまい、今度はチャンセラーの反則。蹴り直して、FGは結局成功した。

それでも。

鳥人チャンセラーここにあり、だ。

しかも終盤、ダメ押しの90ヤードインタセプトリターンTDを決めたから、印象が強い。

シーホークスは連覇もありうるのではないか、と思わされるほど攻守ともに安定していた。

松本直人ここにあり、ともテレビじじいは思った。安部奈知さんのゲームに没入した解説もよかったけど…。いいコンビだ。



パス一辺倒のペイトリオッツが逆転勝ち

2015-01-11 11:35:21 | NFL
さあ、ディビジョナルプレーオフ。レイブンズ31-35ペイトリオッツは、テレビじじいの願望通りの拮抗した試合になった。レイブンズがさっと14-0にして、それをペイトリオッツが追いかける展開。ペイトリオッツが逆転して初めてリードを奪ったのは4Q残り5分台になってからだった。

後半、再び14点差とされたところからTEロブ・グロンコウスキーへのTDパスを通してペイトリオッツが迫る。さらにQBトム・ブレイディがWRジュリアン・エデルマンにほとんど平行のラテラルパスを投げ、そのエデルマンがWRダニー・アメンドーラに51ヤードTDパスを投げる奇襲に成功。28-28で並んだあたり、テレビじじいは嘆声しきりとなった。

さらにペイトリオッツがインタセプトもやってのけ、流れが変わったと思ったところで、レイブンズが踏ん張りFGでまたリード。それをブレイディがジョー・モンタナのポストシーズン記録を破る46回目のTDパスを決めて逆転したという試合だった。

残り2分を切って、TDでなければ勝てないレイブンズQBジョー・フラッコはエンドゾーンに投げ込みインタセプトで万事休した。後半、ペイトリオッツはランをやっていないと放送席。そんな極端な攻撃のペイトリオッツが、ランもパスものいい攻撃を見せたレイブンズを逆転し、勝ち抜けてしまった。

錦織圭惜敗、帝京大大勝で6連覇

2015-01-10 18:00:42 | 日記
男子テニスのツアー初戦ブリスベーン国際準決勝で、錦織圭がミロシュ・ラオニッチに惜敗するところを観戦。7-6、6-7、6-7とすべてタイブレークにもつれこんで、見る方も力が入った。

サービスエース34本も取られたのではたまったものではないけど、錦織もサーブがずいぶんよくなっていて、今年も期待できる。

そこからラグビーの大学選手権決勝へ。帝京が強すぎて、きっと大差になってるだろうな、と思った通りの展開だった。

カウンターラックとやらで、筑波からボールを奪う場面が目立った。

50-7で6連覇というのはすごい。けど好勝負を見たいテレビじじいには物足りない試合だった。

ラグビーといえば、先日の花園の決勝も、東福岡が57-5で御所実に圧勝していた。

どうしてこんなことに?

ラグビーだけかと思ったとたんに、前回のスーパーボウル、ブロンコスがシーホークスに大敗したのを思い出してしまった。あれも凡戦の決勝戦だった。

今年はいい試合をしてくれよ。

ディビジョナルプレーオフがあと半日に迫ってきた。

年はとってもビナティエリ

2015-01-06 13:47:06 | NFL
ワイルドカードプレーオフ4試合が終わった。30-17でスティーラーズを破ったレイブンズの守備の強さが印象に残った。ただし、対戦相手の力にもよるから、今後どうなるかの予想なんて、テレビじじいの手に余る。

ベンガルズ10-26コルツを見るうちに、テレビじじいはビナティエリ教の信者だったんだ、と思い出した。

アダム・ビナティエリのいる方のチームがスーパーボウルに勝つ、という信仰だったのだが、いつやらの年の決戦で出番がなく、それが崩れたんではなかったか。

昨年12月28日、42歳の誕生日にレギュラーシーズン全FG成功という大記録を達成するところだったのが、46ヤードを失敗してパーフェクト記録は途切れたのだという。

テレビじじいが目を離しているうちに、どえらい挑戦をしていたものだ。

決して上がったりしない冷静に見えるキックで、スーパーボウルのリングを4個も獲得した男でも、自ら誕生祝いはやり損ねたんだ。

それでベンガルズ戦。ビナティエリは4回全部成功。なんと53ヤードまで入れてしまった。スーパーボウルまで進出できれば、面白いことになりそうだ。

ライオンズ20-24カウボーイズのラッキーボーイ

2015-01-05 13:17:47 | NFL
ライオンズ20-24カウボーイズは、前半0-14からの大逆転。いろいろなことが起こって面白かった。

ライオンズは20-17でリードの第4Q、パスインタフェアで大幅に進んだはずが、中継を見ていても何がなんやら分からないうちに反則が取り消しになったのが痛かった。

もっと痛かったのは、直後のパントが10ヤードしか飛ばなかったことだ。前日のカージナルスの悪夢が乗り移ったみたい。カウボーイズは自陣40ヤードあたりと高い位置からの攻撃となり、逆転TDを決めた。

カウボーイズの次戦は、プレーオフでは1967年「アイスボウル」と言い伝えられる敗戦以来の寒い寒いランボーフィールドだそうだ。大事な一戦。だれかブレークする選手はいないか。DEディマーカス・ローレンスはどうだろう。こんな根性を見せたのだから。

逃げ切りを図るカウボーイズは残り2分ちょっとでライオンズQBマシュー・スタッフォードをサックしてファンブルさせ、ローレンスが拾った。ターンオーバー。ほとんど勝ちが決まった、と思った瞬間、ローレンスはタックルされてファンブルしライオンズにリカバーされた。

ライオンズに攻撃が戻る大失態。ところが数プレー後、ローレンスはスタフォードをサック。ファンブルさせ、しかも自分でボールを押さえ、ゲームを終わらせた。

大失敗したのにまた使ってもらった、と感謝しているようだ。プロ初サックという新人。ラッキーボーイになるような気がしてきた。







パンターもQBも不振、カージナルス消えた

2015-01-04 11:28:06 | NFL
プレーオフが始まった。カーディナルス16-27パンサーズ。

危惧された通りカージナルスは第3のQBライアン・リンドリーが結果を出せなかった。それにパンター、ドリュー・バトラーの目を覆いたくなる不振が重なった。

リンドリーの攻撃陣が10ヤード進めず、パントになると、これが全然飛ばない。3度めもああ駄目だと思ったら、リターナーがバウンドしたボールに触ってファンブル。ターンオーバー。カージナルスのTDに結びついた。

さらに。

板井征人さん「うわあ、また飛んでない」
近藤祐司さん「なんですか、このパントは!」

ところが、有利な位置からプレーを始めたパンサーズQBキャム・ニュートンのパスをカージナルスがインタセプト、ゴール前のランから逆転TDをあげた。

前半を見て、テレビじじいはこのパンターにはツキがあるのかも、とまで思った。

結局、後半もダメなパントは修正できず、逆転TDにつなげられた。リンドリーもインタセプトを重ねて、まずカージナルスが消えた。

試合時間残り2秒、絶対に逆転勝ちできない11点差でパスを投げ、ラテラルパスを続けて逃げまわるうちに19ヤードのロス。トータルヤードを78ヤードにまで下げて、プレーオフのワースト記録を更新するおまけまでついてしまったようだ。