Unseasonable Shore

映画の感想を中心に、普通の生活をおくる30代ゲイの日々感じるできごと。

ピッチブラック

2006-09-10 08:28:01 | 映画
映画を観にいって期待していなかった映画が意外と面白かったってことありますよね。これはそんな映画の1本。SF映画なんですが低予算ながらよくできた作品です。内容はエイリアンから襲われるのをいかにかわしてその星から逃げ出すかという単純なもの。でも設定やエイリアンの姿が低予算をいかして暗がりをうまく利用しています。この映画ではなんといってもヴィン・ディーゼルが有名になったことでしょう。最初はたんなる筋肉俳優かと思いきや、なかなか演技もできて映画の中ではカッコよく見えます。VFXもキレイにできているので、見やすいですよ。単なるSFのB級だと思っていたら、どんどん引き込まれていきます。
ゲイには、ヴィン・ディーゼルの体をみるだけでもいいかもしれません(笑)。同じ筋肉俳優でもジャン・クロード・ヴァンダムの映画とは違いますよ。
まだ観ていない方はぜひどうぞ。
次回はこの続編「リディック」のお話です。

(あれ?ケビン・スペイシー特集は?)←もっともです。あとで続きます(笑)。