長岡京市は本年度、市民の正しい食習慣や食生活を実現するための「市食育推進計画」を策定する。庁内にワーキンググループを設け、各部署の食育関連事業の問題点を整理するとともに、学生と乳幼児の食事調査などを進めており、近く計画策定委員会を設立する。
栄養の偏りや食習慣の乱れなどが問題になる中、各部署が連携して食育の事業計画をまとめ、市民の健康増進や地産地消、食文化の継承などにつなげる狙い。
7月から、学校給食、離乳食教室、生活習慣病の特定保健指導などを受け持つ部署の担当職員が集まり、乳幼児から高齢者まで、世代ごとに食育の現状や課題を議論している。包括協定を結ぶ京都府立大と協力し、保育所や幼稚園に通う子どもや、妊産婦の食生活調査も進めているほか、地産地消や配食サービスなどに取り組む市民グループの聞き取り調査も予定している。
庁内の議論や調査の内容を元に、今後の食育推進の方向性を定めるため、計画策定委員会を9月中に立ち上げる予定。市教委は学校の米飯給食を週3回から4回に増やす方針なども打ち出しており、市健康推進課は「各部署が連携してより良い食育事業の在り方を探り、啓発の手法を考えていきたい」としている。
【 2010年09月03日 13時53分 】 京都新聞
栄養の偏りや食習慣の乱れなどが問題になる中、各部署が連携して食育の事業計画をまとめ、市民の健康増進や地産地消、食文化の継承などにつなげる狙い。
7月から、学校給食、離乳食教室、生活習慣病の特定保健指導などを受け持つ部署の担当職員が集まり、乳幼児から高齢者まで、世代ごとに食育の現状や課題を議論している。包括協定を結ぶ京都府立大と協力し、保育所や幼稚園に通う子どもや、妊産婦の食生活調査も進めているほか、地産地消や配食サービスなどに取り組む市民グループの聞き取り調査も予定している。
庁内の議論や調査の内容を元に、今後の食育推進の方向性を定めるため、計画策定委員会を9月中に立ち上げる予定。市教委は学校の米飯給食を週3回から4回に増やす方針なども打ち出しており、市健康推進課は「各部署が連携してより良い食育事業の在り方を探り、啓発の手法を考えていきたい」としている。
【 2010年09月03日 13時53分 】 京都新聞
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