
京都市伏見区の市民団体「市民測定所設立委員会」が主催し市民ら約20人が参加した。
同委員会の奥森祥陽代表が「放射性物質で汚染された食品の流通が一番怖い。内部被ばくを防ぐため、多くの食品を検査したい。各地にも同様の市民測定所が立ち上がっている」と説明。5、6月に放射性物質の測定機器を購入し、食品検査を始めるとして、参加者に募金や有料会員への加入を呼びかけた。
福島県白河市から京都市内に自主避難している宮田陽子さん(46)も登壇し、「福島県にいる間は放射能汚染が不安で仕方がなかった。子どもたちのためにも私たち大人が声をあげないといけない。食品の内部被ばくを防ぐため、関心を持ってほしい」と訴えた。
【 2012年03月05日 11時32分 】
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